一人暮らし女子学生の生活費節約術

  • ふくちゃん

女子学生

今ふり返るととてもなつかしいのですが、大学生時代の後半2年間、大学の近くで一人暮らしをしていました。

体育会の部活に所属し、アルバイトもほとんどできず親からの仕送りに頼っていたので、できるだけ生活費を抑えるように心がけました。

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1.食費面の節約

体育会の部活をしていたので、食べる量は普通の女子学生よりとても多かったので、節約といってもそこまで節約できた訳ではありませんが、平日の夕食は大学の食堂で私達部活メンバーのために考えられたアスリート食が出されており、そこで白ご飯はいくらでも食べられたので、タッパーを持参し、余った白ご飯を頂いて帰って冷凍し、必要な時にレンジで解凍して食べていました。

スーパーで買い物する時にはいくつかのスーパーの広告を見比べてそのスーパーで安いものを買って、また違うスーパーへ安いものを買いに行ったりしていましたが、それもなるべく閉店前に行き、お惣菜やお肉などに値下げのシールが張られたものを購入していました。

2.光熱費面の節約

昼間はなるべく大学のキャンパス内にいるようにし、特に夏場は図書館で過ごしクーラー代を節約しました。

借りた部屋はクーラーがついておらず、新たに設置するとなると高額の出費になるので、安い扇風機を1台だけ買って、夜どうしても寝苦しい時には扇風機を使用していました。

またトイレもなるべく大学で済ませるようにし、生理現象なのでどうしてもという時には下宿でもトイレを使いましたが、それでもあまり使わないようにしていました。

煮物などを作るときにはなるべく少し多めに炊いたり、煮物の上で何かを蒸したりしてガス代を節約していました。

3.交通費面での節約

今考えると涙ぐましいのですが、部活は減量も求められるものだったため、これも運動、減量の一環だと、多少の距離はバスを使わず自転車で行きました。電車で数駅くらいは自転車の範囲でした。

ふり返ってみると大学という環境をフルに活用していた節約でした。

今は家庭を持ち、一人暮らしではなくなりましたが、また別の形で節約に励む毎日です。