冬の暖房費を節約するための9つの知恵

  • こめこめ

スポンサーリンク

1.なるべく家にいる時間を減らして暖房費を節約

暖房

平日はサラリーマンの夫は朝から家から出ていくので、日中は幼い子どもと母である私だけ。家に二人きりだと寒くて暖房を付けてしまうので、思い切って外へいきます。

公園などで思いっきり身体を動かしたり、あるいは温かいコミュニティーセンターや子育て支援センターや図書館などで過ごします。たっぷりと遊ばせると夜良く寝てくれるので一石二鳥です。

2.自分一人の時は電気ひざ掛け

子どもが昼寝をしているときは部屋の暖房器具は電気ひざ掛けだけにします。ストーブやエアコンよりも電気ひざ掛けのほうが電気代を安く抑えられます。

電気ひざ掛けの上にさらに薄でのひざ掛けを乗せると更に熱効率が良くて暖かいです。しかし、喉が渇くので頻繁に水分補給をする必要があります。

3.暖房中は定期的に部屋の空気をかき回す

温かい吸気は上に行くので、エアコンがストーブを付けている時は定期的に部屋の空気をかき回すようにしています。

子どもと一緒にウチワを持ってバタバタと部屋の中を踊ったり、ひざ掛けをばっさばっさと上下に振り回したりしています。

4.電子レンジや電気ポットを使う回数や時間は短く

寒いと暖かいものを食べたり飲んだりしたくなりますが、電子レンジや電気ポットの使用回数や時間をなるべく減らすようにします。

味や食感や衛生上あまり問題がないなら、冷凍食品は冷凍庫からすぐに電子レンジに直行するのではなく、常温や冷蔵庫の中である程度解凍させてから少ない時間で電子レンジで温めます。

炊いたお米と冷凍うどんはこの方法で問題ありませんでした。

冷凍したお肉は常温に長時間置くと衛生上あまり良くありません。

電気ポットは朝一回大量にお湯を沸かしたら魔法瓶に入れておきます。ちょっと温かいものが飲みたくなったときはそれで十分です。アツアツのコーヒーや紅茶などが欲しくなった時だけ改めてお湯を沸かします。

5.夜は家族でリビングに集まって一緒に過ごす

家族

バラバラの部屋で過ごしているとその部屋ごとに暖房器具を使わなければならないので電気代がかさみます。

夕食後や入浴後もリビングにみんなでいると暖房器具は一つで十分です。調理の時の余熱や人間の体温でとても暖かいです。家族団らんにもなります。しかし、ずっと一緒なのも息が詰まるので、一人で部屋にこもりたい時は止めず、気持ちよく過ごすことをめざします。

6.炊飯器で温野菜

炊飯器にジャガイモやニンジン、サツマイモやカボチャと少量の水を入れて温野菜を作ります。

まだ少し固いかな?くらいでスイッチを切り、余熱で中まで火を通します。

炊飯器で作った温野菜は野菜の味がギュッと閉じ込められていて美味しいうえ、炊飯器の蒸気が加湿器代わりになったり、炊飯器の発する熱で部屋が暖められます。

7.ストーブのスイッチを入れるのは厚着をしてから

暖房器具を使う前には、まず、厚着をすることを徹底します。もちろん、動けない程でなありません。ユニクロのヒートテックは保温性がとても良いです。下着の他、温かい起毛性の靴下、カーディガンを羽織って、それでも寒い時に暖房をつけます。

8.冬が始まる前に目標をたてる

冬

冬が始まる前に家計簿を引っ張りだして、ここ数年のかかった光熱費を見返します。そして、今年かかる光熱費の目標を立てます。ゲーム感覚で楽しめます。

9.内側から身体を温める

身体が冷える時は室温を上げるだけでなく、自分で体温を上げる努力をします。

ラジオ体操やエアロビクスを20分くらい続けてやると身体の内側からポカポカとしてきます。電気代の節約になるだけでなく、シェイプアップにもなって一石二鳥です。

また、生姜茶やスパイシーなカレーなど身体の温まるものを食べます。