知っておきたい節水できる9つのポイント
節水を実践するための9つのポイントを紹介していきます。あまり知られていない簡単だけど効果の高い節水術もありますので、是非ためしてみてくださいね。
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9つの節水術
1.家でトイレに行く回数を減らす
トイレはなるべく出先で済ませます。買い物先のスーパーや駅のトイレなど。家でトイレを流す回数を減らせるとともに、汚れが少なくなり、掃除も楽です。もちろん、家にトイレを使う時は一回ごとに流します。
2.洗濯は纏めて洗い、なるべく風呂水を使う
洗濯物はある程度溜めてからまとめて洗って、洗濯機を使う回数を減らします。しかし、洗濯機に洗い物を詰め過ぎると綺麗にならなかったり、途中で洗濯器がフリーズしてしまうので限界までは溜めこみません。
洗濯器の洗いに風呂の水を使います。
すすぎにお風呂の水を使うと少しニオイや汚れが気になるので、洗いにだけ使います。衣類用の洗剤はアタックです。これならすすぎは一回なので水道代の節約になるほか、時間の節約にもなります。
3.お風呂の残り湯で風呂洗い
洗濯器でお風呂のお湯を使い終わってさらに余ったお湯で風呂場を洗います。ゆるま湯なので水で洗うよりも綺麗になります。最後に洗剤を流すときだけシャワーを使います。
4.さらに余ったお風呂の残り湯で打ち水
夏場は余ったお湯で玄関やベランダに打ち水をします。朝や夜に打ち水をすると気化熱で少し涼しい思いができます。
また、玄関やベランダの掃除にも少しなって一石二鳥です。しかし、バケツで運ぶので家の中で転んだりしないように注意が必要です。
5.シャワーの代わりにおしぼりで身体を拭く
夏場や運動の後、軽く汗をかいてシャワーを浴びて着替えたい時、シャワーの代わりに固く絞ったおしぼりで身体を拭きます。
本当に汗だくだったり、暑かったりするときはシャワーを使いますが、おしぼりだけのほうが水は少なくて済むし、時間もかかりません。
そしてシャワー程ではありませんが十分スッキリします。
6.お風呂は頭から足先までアワアワにしてから一気にシャワー
お風呂で身体を洗う時はまず、一番先にシャンプーをします。
そして、シャワーで流したら、リンス、洗顔、身体を洗う所まで上から準に一気にやります。そうして全身泡だらけになってから一気に上からシャワーで洗い流します。一か所一か所洗ってはシャワーで洗い流すより一回のシャワーで全て終えてしまった方が水道代の節約になります。そして、時間も節約できます。
7.食器は溜め洗いをする
使い終わった食器は水を張った洗い桶の中にしばらく入れておきます。水の中に入れて置くと汚れがとけて、洗いやすくなります。
食器を洗っている時は水を流しっぱなしにはしません。全部洗い終わって、食器をゆすぐときに水を流し、手早く食器をゆすぎます。食器用洗剤のキュキュッとは泡切れが良くて気に行っています。
また、パスタやうどんを茹でたり、ゆで卵を作ったりしたときはそのお湯を洗い桶に取っておきます。水道代の節約になるほか、水よりもお湯の方が水汚れがよく落ちて一石二鳥です。
8.どんな小さなことでも蛇口は出しっぱなしにしない
歯磨きの時に口をゆすいだり、水をちょっと飲みたい時、蛇口をジャージャー出して口を付けたりはしません。かならずコップにくみます。その方が行儀がいいです。
蛇口を開きっぱなしにしないと歯磨きをしたあとの洗面所は汚れが目立つので、家族は次々と順番に歯磨きをし、最後の人が一気に水を流して洗面所を掃除して綺麗にします。
9.子どもに水の大切さを教える
常日頃から子どもには水や資源の大切さを教育します。水道水はどうやって蛇口まで来るのかを絵本などで読み聞かせます。
もったいないばあさんは子どものお気に入りです。それから夏に宮ヶ瀬湖の水とエネルギー館にもつれていきました。無料で楽しく遊びながら楽しく水のありがたさや自然の恵みを学べる良い施設でした。