水を貯めてお金を貯める
水道代を安く済ませる必勝法。
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とにかくためる!
お風呂に入りたい寒い日は熱めのお湯で半身浴。お湯がたっぷりなくても温まります。お風呂に入らないでシャワーで済ませる日は、沸かしたお湯を洗面器と魔法瓶に入れておき、洗面器のお湯で頭、身体を洗い(私は頭と身体で洗面器2つは使います)ここぞというときに使います。
台所で鍋で温めておけば、シャワーの水が温まるのを待たなくて良いので、冬場でも寒い時間を短縮出来ます。お湯が冷めないうちに、済ませてしまった方が良いでしょう。スピーディーに動いて、済んだらさっさと厚着しましょう。
お風呂のあとの残り湯は勿論、洗濯機へ。すすぎの水量を減らすためにも、洗剤は過不足なく規定の量を使います。
台所では、食器は使ったら直ぐに水に浸け、こびりつきを防ぎます。たらいを用意しておき、使った食器は全てそこに入れます。汚れの酷いものはあらかじめいらない紙などで拭き取っておきます。ためる水は、出来るだけ状態良く保つことを考えます。
使う洗剤は少なく!
洗剤は使ったぶんだけ、落とすのに多くの水が必要になります。節約を考えるなら、洗剤から少なく済ませる必要があります。とはいっても健康を損なってはいけませんから、過不足なくが重要ですね。浸け置き用のたらいに少し洗剤を垂らしておけば、殺菌除菌にもなります。
シャワーはスピーディーに済ませるのが得策でしたが、時間をかけるというのも節約術です。油汚れにはお湯を使います。水道からでなく、鍋か電気ケトルで沸かしておきます。フライパンなどは、使い終わったら温かいうちに洗います。洗剤を少なく済ませれば、すすぎも少なくすませられます。
ゆで玉子などは浸かりきらないくらいの水量で、半分ずつ茹でるイメージで途中転がしています。鍋には蓋をします。野菜なども種類によりますが、蒸す感覚です。圧力鍋があればそれを使うのだと思います。
あらゆる水分を無駄にしない!
洗濯のあと、私は部屋干ししています。下着などは外に干せないというのもありますが、冬場など乾燥する時期は、部屋の水分が保たれるのです。部屋干しするのでにおわない洗剤を使っています。これまで部屋のにおいが気になったことはありません。が、これは好みや体質や、要因も色々あると思います。
ただ私は、乾燥機にかけて、折角の水を飛ばしてしまうのは勿体ないと考えました。全体を通して、コツを一言で言えば、水を貯めて水質を保ちながら使う。ということでしょう。ずっとこうしているので、具体的な金額はお伝え出来ませんが、安月給でどうにか生活しています。よろしければ(自己責任で)お試しください!