洋服代への浪費に気付き4つの節約術を実践
私は独身時代お洒落「命」で着たい服を着る!という気持ちで服を選んでいました。そのせいでしょうか貯金が全く貯まらなくなりました。
お洒落はデザインによっては若いうちしかできない格好という物があります。そういう思い出を残したくて思い切ってお洒落をするのも一つの生き方ですが、こういう生活をしていると困る事があります。
それは金銭感覚がおかしくなる事です。今迄3万円近くの服を買っていた人に取って1万円の服を見たら安いと思うのではないのでしょうか?私もそうでした。
じゃんじゃん洋服を買って好きなデザインを見れば即買いの日々が続きました。その中にはデザインが気に入ったもののいざ自分が着てみて似合わないという事も沢山ありました。そういう服はネットオークション等で処分したり人にあげたりしました。
自分が衣装代を節約しようと思ったのは結婚してからです。結婚と共に退職しましたので、今迄通り服にお金を掛けられなくなりました。
その時、自分の今迄着ていた服を見回して見たのです。若いからこそ着れた服ばかりで今着ると何かイタイタしいと思う服が沢山あり、あぁ自分は衣類選びが下手だったんだなぁと感じさせられました。そこで自分が実行した衣類の節約方法を書きたいと思います。
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洋服選びはフォーマルな物を選ぶ
個性的で着たい服を買う自分に取って衣類代の節約に多いに役立ちました。
というのも結婚してから服と言うのはパートに出たり夫の実家など時と場所を考えさせられる場合が多いです。多くの場所で活用出来るフォーマル服というのは一つ持っていて多様できるので実用的な衣類を選ぶという事を実行するだけで変わります。
1シーズン○万円と決める
これは今迄好きな様に服を買っていた人には効果があると思います。例えば1シーズン3万円でと考えると少ないかと思いますが年に計算すると12万円です。
今迄自分がいくら使っていたかを考え1シーズン単位で考えると年○万円かと考えると、この季節にはこの服を選ぼうと慎重に服を選ぶ様になりました。
1点豪華主義他は安価なお店で
例えばコートなどどうしても防寒具というのは高いものでないと長持ちしませんし、ほぼ毎日外に着ていくものですから、丈夫な物が必要かと感じます。
そういう場合はコートは高いけど、中の衣服はしまむら、ユニクロなどで揃えるということで浪費が減りました。
また、良く自分が壊したり無くしたりする物に傘がありました。思い切ってブランド傘を買ったところ、居酒屋、スーパー等のお店に忘れた時に意地でも思い出して、即電話し忘れ物を取っておいて貰う処置をしてもらっています。
かれこれ今迄ビニール傘とか1000円そこらの傘ですと「また買えば良いか」とそのままにしていました。
高い傘にしてから一度も無くした事がありません。ちなみにその傘は15年使っています。高いからこそ大事に使う気持ちも高まり、無くした事による浪費も減りました。
ネットでの服選びセール品に飛び付かない
必ず試着することを心がけています。というのも昨今はネットで気軽に何でも洋服が買える時代になりました。
その中でもセール品のブランド品には要注意です。というのも試着ができないうえ、返品が効かないところばかりでは無いでしょうか。
定価25000円の服が半額の12500円でしかも憧れているメーカ、ですがいざ着てみると全く自分に合わない、返品は効かないで悔しい思いをした事があります。
ネットでのセール品は特に要注意だと思います。
今一度自分が送ってきた服飾代や使い方を見つめなおして実行してみる事が大事だと思います。タンスやクローゼットの中に1度しか着ていない服があれば、それは完全な浪費です。常に毎年自分が着れる洋服選びをする事が節約の基本だと感じます。