自動車の整備費用は知識で節約!車検も6万円の節約ができる
日本の自動車生活は本当に何かとお金がかかるものです。
節約するためには、どうしたらよいものかと若いころには考えたものですが、私の場合は、自動車生活にかかるお金の内訳を書き出し、それに関する正しい知識と情報を収集することによって、結果的に節約につながるようになりました。
その情報の収集源となったのが自動車関係の雑誌です。たまたまコンビニのアルバイトをしていた関係もあり休憩時間に読みあさりました。
ベストカー・カートップ・カー&ドライバー・ホリデーオート・グー・カーセンサーなどこれだけ読むと否が応でも詳しくなります。
例えば、自動車生活で節約できないものと節約できるものを正しく知ることも、結果的には節約になります。
税金なんかはどうあがいても節約できません。しかし、正しくどんな税金があるかを知っておけば、その費用を取り分けておくことができます。自動車には毎年払う必要のある自動車税があります。排気量によって税金が異なります。
車検時に必要な重量税、検査費用、自賠責保険などがあります。知っておけば、その時になって、支払いができないということがないでしょう。これらはまさに雑誌から得た知識です。
そして、肝心の節約できる分野ですが、これが意外にたくさんあることが雑誌を読んでいるとわかります。車検を例にとって考えましょう。
新車では最初は3年、そしてそれ以降2年ごとに公道を走るための許可を得るための制度です。そして、この費用が問題です。正確な知識がないと車検は10万円以上が相場という誤った見方に陥り、払わなくてもよいものまで払わされているのです。
実際に払わなければならないのは前述の税金および保険料だけで、自分で陸運局に持っていて、書類を書いて、検査にパスすればそれ以上は支払う必要のないものです。軽自動車であれば4万円も出せばお釣りがくるというわけです。単純に考えればこれで6万円の節約というわけです。
もちろん、素人にはなかなか手が出せないという分野かもしれませんが、トライしてみる価値はありますし、多くの素人の方がこの方法でいわゆる車検代を大幅に節約できているのです。
さて、この方法が難しいという人もたくさんいるでしょう。でも節約はまだまだできます。
この世の中には、自動車屋さんはたくさんあります。そのすべてで車検を受け付けてくれるわけですが、これも知識がないと、その車を買ったところで車検ということになり、ほかのところで見積もりを出すなんて考えも起きないかもしれないのです。
でも他の自動車屋さんで見積もりを取っただけでも車検費用なるものは数万円単位で変わってくるのを見て驚かれる方はたくさんいるでしょう。同じ部品を交換するでも値段が異なるのです。
そんな車検に関する特集なども雑誌では取り上げられており、実際に調査員の体験談なんかも載せられておりその通りにするだけでも本当に節約になるのです。
また、素人泣かせなのが車の整備に関係する部分です。人の命がかかっている部分ですので、確かに安易に手を出したくない部分でもありますが、これもちょっとした知識と、簡単な工具とトライしてみようという気持ちがあれば大いに節約できる部分です。
これも雑誌を見れば、ちゃんとやり方が写真付きでで載っているのです。例えばバッテリーの交換方法ですが、プロにお願いすると、バッテリー込みで1万円以上はかかってしまうものですが、同じバッテリーを買って、自分でやれば半分くらいにはなるのではないでしょうか。
節約分野はまだまだあります。大切なのはその知識を身に着けることです。ここに書かれていること自体、わからないという方も多いでしょう。最初は筆者もそうでした。しかし、すべては雑誌から得たものです。
そして、今ではインターネットがあります。そこからたくさんの有益な知識を得ることがてきます。要は知らないと数十万円以上の損をするということです。活用するならあなたも賢い節約カーライフを送れるのです。