ちょろちょろ方式で水道代を節約
我が家が住まいするマンションは、管理費と共に水道代が二か月に一度、請求されるというシステムなのですが、毎月と違い二か月分をまとめて請求されるからか金額の大きさを痛感していますので節水を考えるようになり、こんな事をし始めて、結構、節約できています。
庭の植木は、根がしっかり根付く品種を選択し、毎日、水やりの必要な草花を極力、植える事をやめ植木主体の庭にしています。
マンションを購入当初は一階を選択した理由の一つは庭付きが魅力で、庭には多くの四季折々に植え替える事の必要な草花を中心にした庭造りをしたのですが、真夏は勿論の事、冬でも水を必要とする草花では、水道代金は抑える事が難しいので、徐々に植木を主体にしていき、多少、水をやらなくても枯れずに育つ事を目標にしだし水道代の節約に成功したのです。
スポンサーリンク
ちょろちょろ方式
当初は、お風呂のお湯張りは自動のボタン一つで、勝手にお風呂にお湯が張られて沸いて入るまで、その湯温が保てるような自動システムを使ってたのですが、知人から水を朝からちょろちょろと張って入浴時に沸かすと、かなりお得だと教えてもらい実行中です。
確かに水道メーターというのは、ちょろちょろ状態では、検針が動きにくいそうで、この方法は一軒家の友人宅では実証済の事でしたので、有難く実践しています。
このちょろちょろ方式は、食器洗浄時も活用しており、我が家の夫婦二人の食器は、先に洗剤をしみこませたスポンジで、すべての食器を洗いその後の水洗いは食器洗浄機は一切使うのをやめて、手洗いのちょろちょろ方式に替えました。
汚れのひどい食器や鍋等は、そのちょろちょろ方式の方が時間は多少かかりますが、汚れは取れやすいように思いますし普通の汚れ程度はちょろちょろ水で、よく洗剤を落としきる方が隅々の汚れも落ち綺麗なツヤも出るように思います。
このような水道の節水は、ひと手間かかる事もありますが、料金の違いは、一月に換算すると10000円は違ってくると感じています。