電車代を安くする3つの節約術
交通費なかなかバカになりませんね。最近はICカードが普及して、運賃表すら見ない方も多くなっているのでは?
定期券をお持ちの方は別として、エリア外に出かける場合、私が普段している交通費の節約方法について紹介します。
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1.一駅くらいは歩く
同じ路線であれば一駅違っても10円単位の差があるくらいですが、乗り換えて鉄道会社が変わる場合、一駅、二駅くらいまでは歩きます。
たとえば私鉄で都内まで出た後、JRに乗る。このJRの乗車距離が短い場合は100数十円の差がでます。メリットは、歩いてみると知らない道を見つけたり、景色を見ることができます。土地勘がつきます。季節を感じることができます。
デメリットは、真夏や真冬などは耐え切れずに、カフェなどに入って、節約した以上の出費をしてしまう恐れがあることです。
2.定期券のエリア外であれば回数券を買う
各鉄道会社で回数券を販売しています。平日だと10回分で11回分乗車できたり、平日の昼、土日など10枚分の金額で購入できる枚数が多くなり割引率が高くなります。
定期券を買うまでではないが、よく利用する区間であれば回数券はお得です。
メリットは、使用する時間帯によって割引率が高くなること。デメリットは、購入した券が期限内に使い切れなくてなっててしまう場合は、手元に残ることになってしまいます。
早期に金券ショップに持ち込みましょう。あるい必要な枚数を金券ショップで購入すれば正規に回数券を購入するよりは割高ですが、それでも9%くらいの割引になります。
3.遠距離出張の新幹線のチケット
あらかじめ分かっている新幹線を利用する遠距離の出張。オークション、金券ショップで回数券を購入できます。
メリットは、距離によりますが、正規の金額よりも9%くらいは割安になり、差額が多くなります。デメリットは、会社に交通費の領収書を提出しなければならない場合は使用できません。
急な出張の場合は準備できません。以上、できることから始めてみてください。