タオルはオフハウスで買え!意外と高いタオルの節約術
タオルって何であんなに高いんでしょうか。
ほんの布1枚、縫製は直線縫いのみ。もう少し安くても…と言いたくもなりますが、タオルが高値なのは理由があるようです。
引っ越しのご挨拶、快気祝い、内祝いなどのフォーマルギフトは何かとタオルが使われます。今や今治タオルはブランド化、プチギフトの代表はタオルハンカチです。進物用に重宝するタオルは高くても売れるのでしょう。
とはいえタオルは生活用品であり消耗品です。
定期的な買い替えが必要ですから、なるべく良い物を安く手に入れて節約したいものです。
そこで今回は、意外に高いタオルを賢く節約する方法をご紹介します。
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3つのショップで価格を比べてみました
風呂、トイレ、台所と生活空間の至るところで使うタオル。目に触れる機会も多いでしょう。品質やデザインにこだわれば高く付きますが、無頓着も考えものです。そこで、高品質なタオルを販売しているショップを3店挙げ、価格を種類別に比べてみました。すべて税込み価格です。
ショップ | バスタオル | フェイスタオル | ハンドタオル |
---|---|---|---|
ホットマン | 4,104円 | 1,620円 | 756円 |
無印良品 | 2,400円 | 800円 | 400円 |
ユニクロ | 1,620円 | 853円 | 421円 |
各タオルの名称、細かなサイズは若干異なりますが、ここでは比較するために統一しています。一般的に全身を拭くサイズをバスタオル、手ぬぐい程度のサイズをフェイスタオル、ハンカチ程度のサイズをハンドタオルとしています。実際のサイズは各ショップのウェブサイトで確認して下さい。
いかがでしょうか。
タオル専門店であるホットマンの価格は無地のベーシックラインのものですが、それでもギフト向きのお値段です。
普段使いに向くのは無印良品やユニクロのものでしょう。それでも数枚揃えるとなると費用がかさみます。
無印良品では年に数回開催される無印良品週間(全商品10%値引き)を利用すると良いでしょう。商品の入れ替え時期の値引きもあるかもしれません。
バスタオルであればユニクロが最もお得な価格です。公式ウェブサイトの記載から、かなり品質にこだわっていることが伺えるため、安価な割に高品質なことがわかります。サイズは他社より小さめですが気になりません。
実は筆者の自宅のバスタオルもユニクロのものです。5年ほど前に購入しましたが柔らかさは未だに健在です。コストパフォーマンスの高さを証明しています。
比較的安価なユニクロのバスタオルを長く使い続けることは、1つの節約方法といえます。
しかし、他にもタオル代を節約する方法があります。
フェイスタオルはオフハウスで買え!
タオルはギフト用として販売されることの多い商品です。逆に、だからこそお得な方法で手に入れることも可能です。
みなさんは「頂いたけれども使わない」ものをどうしていますか?仕方なく使うこともあるかもしれませんが、全国に店舗があるオフハウスに売る方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オフハウスでは、お客さんから買い取ったタオルギフトをお得な価格で販売しています。中身はもちろん新品。中が見えるようにセロファンで包装されているため安心です。
販売されているセットは主に2種類あります。
- 800円でフェイスタオル2枚のセット、またはフェイスタオル1枚とハンドタオル2枚など
- 1,500〜2,000円でバスタオル1枚、またはバスタオルとフェイスタオルのセット
お買い得なのはフェイスタオルです。通常1枚分の価格で2枚購入できます。もとはギフト用なので品質は確かですし、デザインは柄物から無地まで豊富のため好みに合わせて選べます。
バスタオルのお得感はそれ程ないものの、フェイスタオルやハンドタオルがセットになっている掘り出し物もあるので、探す価値はあるでしょう。
オフハウスでの買い物経験がない方も、お得なタオル売り場はぜひ一度覗いてみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
タオルの節約術は以下の2つにまとめることができます。
- 安価で長持ちするユニクロのバスタオルを買う
- オフハウスでフェイスタオルを買う
タオルの買い替えを検討されている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。