鳥取県ふるさと納税の体験談!お米や野菜プレゼント感想
「ふるさと納税」という言葉は、テレビなどで聞いて知っていましたが、興味は無く、余計に税金を納めるのなら自分には必要ないことだと考えていました。
しかし、たまたま、SNSのコミュニティーサイトでふるさと納税をした方が、確定申告などの手間がかかるが、お得なのでお勧めですよと感想を載せているのを読み興味を持ちました。
すぐにインターネットで調べ、何となく仕組みを理解して、自分もやってみようと思いました。
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どの自治体に納税をするか?
ふるさと納税制度は自治体への寄付金税制だそうです。正直なことをいうと、「寄付をする」ということよりも「ふるさとプレゼント」の方に興味があり、何が欲しいかで選んでいます。
とくに出身地が鳥取県だとか親戚がいるという理由ではありませんでした。いろいろな特産品を見ていて、どれがいいか迷ってなかなか決められなかったのですが、生活で一番必要な「お米」を選びました。
また、最近、野菜が高いということも選ぶポイントになりました。
昨年度(平成26年)も鳥取県の「お米と野菜及び加工品の詰め合わせ」を選びすごく良かったので、今年(平成27年)も同様のものを選びました。特に、今年は、納付を夏ごろにしたので、9月下旬に新米が届きラッキーでした。
鳥取県に納税をしてみて
まったく鳥取県のことを知らないのですが、有名なのが「鳥取砂丘」だと思いました。それで、寄付の目的の中を「鳥取砂丘の保全と活性化に関する事業」を選択しました。
また、平成27年4月以降寄付を行う都道府県に住所地の市区町村への申告の代行を依頼することもできるようになったそうなので依頼することにしました。
ふるさとプレゼントの内訳
昨年度(平成26年度)とほぼ内容が同じだったのですが、鳥取県河原町の㈱中央ファームという会社から届きました。
特別栽培米(新米)コシヒカリ5kg、野菜で、白ネギ1束、ニラ1袋、ピーマン1袋、ハンダマ1袋、ナス1袋、加工品で、生姜パウダー1袋、モロヘイヤパウダー1袋、枇杷の葉パウダー1袋、ブルーベリージャム1個、なた豆乾燥1袋、野菜は、全てが減農薬栽培と無農薬栽培のものです。
白ネギは、太くて身がしっかりしたもので、美味しかったです。また、ハンダマという葉を初めて見たのですが、金沢だと金時草というそうです。生でも食べられるのですが、私は、天ぷらにして食べました。ダシ調味料、塩、こしょう、しょうゆなどで味付けして食べてもいいそうです。
ナスは、水なすが一個と普通のナスが3個入っていました。生姜パウダーは、ハンダマの天ぷらをした時に、塩と混ぜて食べてみました。よく、抹茶塩をしますが、生姜塩もさっぱりした味でなかなか良かったです。
モロヘイヤパウダーは、味噌汁やスープ、天ぷら粉へ入れてもいいそうです。
ブルーベリーは、甘酸っぱく、アントシアニンや食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいるそうです。また、初夏から夏にかけ、ミルク水をたっぷりかけて育てたそうです。今、使っているジャムが終わったらすぐに、食べてみようと思っているので楽しみです。
昨年は、中央ファームさんから手書きのお手紙と作り手の方たちの写真も入っていて「手作り風」な感じでしたが、今年は、印刷されたお手紙でした。きっと、ふるさと納税の影響で、人気が出たのかもしれません。今年も昨年と同様に心のこもった贈り物で、嬉しかったです。
来年(平成28年)もまた、鳥取県へふるさと納税をしたいなぁ・・・と考えています。
ふるさとプレゼントをいただいて
ふるさと納税をすることで、今まであまり知らなかった鳥取県に興味をもった事は、自分にとってプラスになりました。
「和牛」「梨」「かに」も鳥取を代表する地元産品だそうです。次回、鳥取に旅行をして鳥取砂丘や砂の美術館などを訪れてみたくなりました。