東京観光を節約する方法!無料で楽しめる場所や交通費をタダにする裏技も紹介

  • Kanagu

東京 銀座の夜の風景

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1.電車の一日券を利用しよう(一部バス利用も可)

東京観光で電車などの公共機関を使うのは便利ですが、乗り換えたり、往復すると一回で1000円近くかかることがあります。そういう時に便利なのが電車の一日券です。
東京の主要な鉄道の一日券の料金は下記の通りです。

JR東日本:JR 都内フリー切符(23区内) 大人750円 子供370円
東京都交通局:都営まるごと切符(都営バスも利用可能) 大人700円 子供350円
東京メトロ:東京メトロ一日券 大人600円 子供300円

どこに観光するかにより、鉄道機関の一日券を利用するとお得です。

新宿や渋谷、秋葉原ならJR都内フリー切符。東京タワーや東京スカイツリーなどを観光したい場合は、都営まるごと切符か東京メトロ一日券など、観光スポットを絞ってまわるのもいいですし、JRの一日券と合わせて買っても1500円以下で買えるのでいろいろ観光スポットを回るには便利です。

2.無料スポットを回ろう

東京観光の名所の一つは銀座です。
銀座には老舗百貨店や高級ブランドの店や日本のみならず、世界中から観光客が来る銀座では、有名企業の体験型ショールームがあります。

家電やゲームが好きな方は、『ソニーショールーム』や『アップルストア銀座店』、女性にうれしい『ファンケル銀座スクエア』、芸術を楽しむなら『資生堂ギャラリー』や『デザインギャラリー1953』など無料で楽しめる施設がたくさんあります。

3.無料循環バスを利用しよう

東京には企業の協賛で無料巡回バスが走っている地域があります。運営しているのは、日の丸リムジングループです。運航しているエリアは下記の通りです。

メトロリンク日本橋:日本橋⇔八重洲⇔京橋
東京ベイシャトル:青海⇔台場
丸の内シャトル:丸の内⇔大手町⇔有楽町

日の丸リムジングループHP:http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/

歩いて回るのも楽しいですが、疲れた時に循環バスを利用するのも便利です。
『メトロリンク日本橋』は東京駅八重洲口から日本銀行・JR新日本橋駅を回って、浅草線宝町駅・国立近代美術館フィルムセンターを回って、東京駅八重洲口に戻ってきます。日本橋から東京駅に行くにも便利ですし、銀座へ移動するにも便利な循環バスです。

『東京ベイシャトル』は、お台場の有名スポットを網羅した無料巡回バスです。フジテレビから始まり「アクアシティお台場」、「日本科学未来館」、「ヴィーナスフォート」を順々に回ってきます。路線も臨海副都心線の停車駅やりんかい線の停車駅近くにも止まるので、便利です。

『丸の内シャトル』は、東京駅新丸ビルから日経ビルを回って、「丸の内マイプラザ」、「日比谷」を通って東京駅「新丸ビル」に戻ってきます。この循環バスは、主にオフィス街を回ります。皇居に行くときや皇居から戻るときに利用すると便利です。

4.はとバスツアーを使おう

バスツアーは、一日かけて回るものとか前もって予約しないと参加できないと思っている方は必見です。

はとバスツアーには短時間のコースがあります。1時間のコースから3~5時間のコースまであります。当日チケットを買って参加することもできます。人気のツアーは、埋まっていることもありますが、朝弱い人でも、少し時間が余ったなあと思った時にバスで観光するのもおすすめです。

はとバスツアーは、ナイトエンターテイメントツアーがあります。初心者には行きにくい、ニューハーフのお店やホストクラブに行くツアーがあります。興味があっても行きづらい、変なお店に入って高い料金をとられるのではないか心配の方にはおすすめです。

料金は少し高いですが、時間が区切られているので、安心して楽しめます。体験ツアーとして行くのもいいツアーです。

はとバスHP:https://www.hatobus.co.jp/dom/tokyo/