ライフカードで節税する方法~ふるさと納税でポイントも獲得

  • けんちん

ライフカードは年会費無料のクレジットカードです。使用金額に応じてポイントが還元され、貯まったポイントは商品券やAMAマイルといった電子マネーと交換することができます。

ライフカードで貯めたポイントは最長5年まで繰り越すことができるので、ポイントの使用期限を過ぎてしまったということは、まず起こりません。

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ライフカードでふるさと納税をする

最近とくに有名になったふるさと納税は地方自治体に税金を納めると、食品等のさまざまな特典をもらえる制度です。

特典をもらうだけでも節税になるのですが、この支払をライフカードによるクレジット決済にすることで、さらにお得になります。

とくにおすすめするのは、自分の誕生日月に支払いを行うことです。

その理由は、ライフカードは誕生日月に使用するとポイント還元率が高くなり、2.5%還元(1万円ふるさと納税をしたら250円もどってくる)と非常にお得になります。

あらかじめふるさと納税のサイトでクレジット支払が可能な自治体とその特典を調べておいて、自分の誕生日月に申込と支払をしましょう。

ただし、人気のある地方自治体の特典は品切れになってしまうこともよくあるので、誕生日が12月や11月の方は品切れへの注意が必要です。

逆にふるさと納税の受付開始が4月始まりの自治体が多いので、4月生まれや5月生まれの方は、ライフカードでふるさと納税しない手はありません。

ライフカードで電子マネーのnanacoにチャージして税金を支払う

JCBブランドに限るのですが、ライフカードはnanacoにチャージすることができます。チャージしたnanacoで固定資産税、住民税、自動車税といった税金の支払をすることができます。

したがってライフカードからチャージした分だけポイントが還元されるので、その分が節税になります。

ただし、ライフカードからnanacoにチャージした時のポイントの還元は、2014年末に大きく引き下げられて0.25%(1万円チャージして25円もどってくる)と少なくなってしまい、2のふるさと納税の節税の際よりはさびしいものになってしまいます。

クレジットカードでの節税の大事なポイント

クレジットカードでの節税を考えるときに一番大切なことはカードの維持費、つまり年会費です。

いくら節税効果が高いカードでも、年会費でそれ以上の金額を取られてしまっては、元も子もありません。

また還元されたポイントの期限切れにも注意が必要です。最初に述べたようにライフカードはこれらの点で、おすすめの節税対策カードといえるでしょう。