生活雑貨や日用品を節約!店舗の選び方で劇的に安くできる
主婦の皆さん、生活雑貨や日用品などで特に消耗品の購入費用を抑えたいとお考えかと思います。殆どの主婦の方は、どこで何が安いか把握をした上で、ご購入されているはずです。
また、その購入先を決める際、広告(インターネットの広告などを含む)で調べているかと思います。特に、大型店舗で購入されるケースがあります。大型店の方が、品数や在庫数が多く、効率の良い買い物が可能だからです。そして、ホームセンターなどが良く活用されていると思います。それでは、店舗を選ぶ際の注意ポイントと実例を紹介させて頂きます。
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店舗選びのポイント
ポイント1:広告の表示価格に騙されるな!!
実は、企業毎に広告の表示価格が、『税抜き』または『税込み』のどちらが大きく表示されているか違います。これは、数年前の価格表示変更で規制が無くなったことが問題です。
以前は、税込み表示でなければなりませんでした。しかし、現在はそうではありません。インターネットで電子広告をご覧ください。『税込み価格』が大きい店と『税抜き価格』が大きい店があります。しっかり見なければ、間違って購入に向かってしまいます。視覚効果と数字マジックによるトリックです。気をつけてください。
ポイント2:複数購入時の割引がある店を選ぶ
消耗日用品などは、使用頻度が高いので纏め買いされていると思います。纏め買いをする際は、同一商品を複数買ったら割引がある店を選びましょう。微々たる物ですが積もり重なると結構な金額になります。
ポイント3:消費税の課税方法を見極める
実はご存じない方がいるかと思います。消費税の課税方法が『合計金額への課税』か『商品個々への課税』といった違いがあります。この場合、『合計金額への課税』が最適です。纏め買いの場合、個々に課税された場合に端数の切り上げがあります。これも積もり重なると金額が変わります。
実例紹介
では、実際の例をある2店のホームセンターで比較します。我が家は、基本的に『ケーヨーD2』と『ホーマック』を活用しています。
ただし、買い物をする頻度は圧倒的に『ケーヨーD2』。なぜかは全て記載しているポイントを網羅しているからです。『ホームセンタームサシ』も近くにありますが、税抜き表示で安くないです。
また、『ケーヨーD2』で消耗日用品を買う際は徹底的に纏め買いです。大体、3~6ヶ月は買わなくて良い分を買います。特に、食器用洗剤や洗濯用洗剤、シャンプー、ボディーソープです。一時的な出費は大きくなりますが、纏め買いの方がいいです。
ただし、纏め買いが向かないものもあり、ティッシュやトイレットペーパーです。保管場所スペースが限られますし、意外に纏め買いの効果が小さいです。
また、『ケーヨーD2』は広告商品にパターンが見られます。広告が毎週発行されても、中1週空いて同じ商品が安くなったりします。
特に子育て世代に良いのがパンパースが格安です。パンパースが通常1,280円(税込み)なんて驚きなのに、広告商品だと1,080円になります。2個以上で一個あたり1,050円になることもあります。決算期なら1,000円以下です。
このようなことが周期的になっており、どの週に何が安いか我が家は予測をしています。こまめに買うより、ドカンとかって購入金額を抑えています。
また、家の在庫が無くなったときに高い価格で買いたくありません。普通の人ならどうせ消耗していくものです。安いうちに買い溜めし、また安くなったら買い溜めするといったサイクルの方が予算決めもし易く、無駄な出費を抑えることに繋がります。
後半は、我が家のちょっとしたアレンジですが格安になる周期が分かれば、ポイントを守ることで生活雑貨や日用品の購入費が抑えられます。