ワーキングママにおすすめ!冷凍保存袋で時短&節約料理

  • kinako3

冷凍保存

子育て中のワーキングママは、毎日時間との戦いですよね。スーパーに行くにも子連れだと時間がかかるし、余分なものを買わされたり、体力的にも精神的にも疲れます。

最近は、ネットスーパーに登録してみたのですが「○時~○時の間にお届け」と言われても自宅に大人が私しかいない場合、トイレに行っているときに限って来ちゃったらどうしようと思うとトイレはもちろん、お風呂も入れずたった2時間ほどの間でも時間を拘束される感じがどうも苦手です。

ということで、私が行きついたのは1回でまとめ買いをして冷凍保存をする方法です。これを始めてから無駄な買い物が減り、常に色々な種類の材料があるのでレシピの幅が広がりました。主婦の方も必見です!

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おすすめ保存方法

まず、ジップロックのような冷凍保存用袋を用意します。野菜類なら切ってそのまま入れ、空気を抜いて保存します。肉類は、ラップに小分けして包んでから入れます。この時に、解凍するときのムラをなくすためになるべく平たくして入れるのがポイントです。

お肉を小分けする際は、食事にメインで使う用と、お弁当やお好み焼きなど、ちょこっと使いたいとき用とで分量を変えて包んで保存すると便利です。ひき肉も同じように、ハンバーグなどのメインに使う用と、麻婆豆腐や野菜炒めにちょっとプラスする用とで分けて保存します。

便利なミックス具材

味噌汁用ミックス

長ネギ、油揚げ、シメジを、それぞれ切ってまんべんなく混ぜてから袋に入れます。使いたい分量が楽に取り出せるように平たく空気を抜いて冷凍保存します。

これで、忙しい朝はお湯を沸かしてこのミックス具材を冷凍庫から取り出して好きな分量だけパキパキッと割って入れて味噌を溶くだけです。

なめこのお味噌汁が好きな方におすすめなのは、なめこを開封する前に袋に箸を一本横にして、十の字をつけるようにして押し当て、4等分します。そしてそのまま冷凍すれば、パキッと1回分のなめこが投入できます。

鶏ミンチミックス

鶏ミンチ、長ネギをみじん切りにしたもの、調味料を入れて混ぜ、そのまま袋に入れて保存します。

使いたいときは自然解凍して角を少しハサミで切れば、ホイップクリームの要領で手を汚すことなく簡単に鶏団子鍋に使ったり、つくねにしたりできます。洗い物も減って時短になりますよ。手が空いているときに仕込んでおきましょう。調味料を変えれば、チキンナゲットのミックスにもなるので、子どもも喜びます。

野菜ミックス

我が家の保存袋別レシピを紹介します。

  • ごぼう&人参の細切り→きんぴら、ごまマヨネーズあえ
  • なす&ピーマン→プラス豚肉で味噌炒め、焼き肉のたれ味炒め
  • ピーマン&玉ねぎ&人参&コーン→プラスひき肉でドライカレー、バター炒め

あると便利具材

青じそ(大葉)

実家に大量にあったので分けてもらい、とりあえずよく洗ってパリパリになるまで天日干しにします。それを冷凍保存袋に入れて袋の上から砕いて冷凍します。これがなかなか出番が多く、例えばささみとチーズのフライにパラパラっと加えたり、パスタやサラダにも合います。

刻みねぎ

私は、袋の保存を始める前この刻みねぎの冷凍をよく買っていたのですが、今考えるとなんてもったいないことをしていたんだろうと思います。夏のそうめんには、普通に刻んだネギよりもこの冷凍ネギをそうめんつゆにそのまま入れるのがこれまた冷たくておいしいんです。ぜひ試してみてください。

食パン

6枚切りや8枚切りを買ってきて食べきれなくなったときに冷凍する方も多いと思いますが、この冷凍食パンを卵・牛乳・砂糖を混ぜた液に浸して冷蔵庫に入れておくと、自然解凍しながらしっとりおいしいフレンチトーストができます!