太陽光発電は後付けだと固定資産税がかからない
家の購入を決めた時に、主人がずっと気になっていたのがオール電化と太陽光発電でした。
ハイツで4年間過ごした結果、光熱費が随分安い我が家でした。
なのでオール電化はすぐに却下になりました。
主人の仕事が多忙過ぎて、建売住宅を探していた私達は太陽光発電付きの家がある事を知り驚きました。
主人は飛びつきましたが、立地条件などが合わず諦めざるを得ませんでした。
そして建売住宅を買って半年で、太陽光発電の営業が来ました。
その時に最初から付けてるのと後付けでは固定資産税が随分変わると聞き、あの時買わなくて良かったと安堵しました。
我が家は周りからよく見える角地の家でした。
そこに太陽光発電を付けてもらう事でPRできるという事でぜひ検討してもらえないですかというモノでした。
シュミレーションをして損が出ればPRから外させてもらいますと言われたので絶好のチャンスでした。
損するなら付けなければいいし、OKなら願ったり叶ったりです。
そして主人の居る時に説明に来られました。
説明があり、1週間ほどのシュミレーションがあり、そこでOKが出れば工事に入るという話だったのですが全然違いました。
私の家は東西に屋根があり南向きの屋根はありません。それでも日当たりがいいので、85%の発電は可能だと言われました。
ローンと売電の価格を比較すると3000円ほど損する結果でした。
そこで終了と思いきや、なかなか立ち向かってきます。
色々試行錯誤でローンを安くしてもらい、なんとか±0という事で話は終了しました。PRではなく営業でしたねと主人と話をしました。
二人の小さい子供がいる中、21時半まで家で話をして格闘しあった1日でした。
疲れもあって向こうが折れた感じでもありました。
そして契約をして今、工事待ちです。
ローンを組む事も考えましたが、キャッシュで払う段取りで15年で元が取れれば御の字です。
工事に入ってからが勝負です。
売電がどれだけ入って来るか楽しみなような不安なような賭けです。そしてお天気が続くのを願います。