スキーの服装(ウェア)、持ち物、食事、リフト券の節約術
ウィンタースポーツは道具を揃えるために費用がかかるものです。また、スキー場での飲食代も割高で、一度滑りに行くと5000円~10000円程度の出費になります。そこで、ウィンタースポーツをなるべく安く楽しむための節約術をご紹介します。
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道具はネットオークションや中古ショップで揃える
スノーボード用品は新品の場合、足元の道具だけで安くても20000円~30000円かかり、メーカーなどにこだわると50000円以上かかる場合もあります。もちろんこれらにウェアが加わります。
新品というこだわりが無ければ、中古品を安く入手する事が可能です。特にネットオークションは、有名メーカーの物が半額以下で出品されている場合もあります。中には、「試乗するために購入し、数回使用して出品」というものもあります。
次に、初心者なのでとりあえず練習用に安く揃えたいという方は、本以外も扱っているブックオフやセカンドストリートなどのリサイクルショップで購入する方法もあります。
この場合、使用感が多い傾向のものが多く、スキー場でレンタルするよりも安いだろうという感覚であれば格安で入手できます。ただし、品揃えは店次第ですので、好みのものがないかもしれませんのでご注意ください。
ウェアは基本的に何でもよい
スキーウェアやスノーボードウェアは流行り廃りがあります。5年前のウェアは今着るのは恥ずかしいと思うかもしれません。スポーツショップでウェアを購入するのも一つの方法ですが、例えば登山が好きな方は、冬山登山のウェアを代用する事もできます。基本的な構造は一緒ですし、登山用品の方が機能的な場合もあります。
スマートな格好で滑るのも、格好いいかもしれませんが、オークションやリサイクルショップでは、登山用品も併せて探してみると良いと思います。
リフト券の節約術
スキー場で必要なものといえばリフト券です。スキー場で丸1日楽しむためには1日券や9時間券の購入が必要になります。
近年はリフト券の事前購入をする事で20~30%安く購入する事ができます。これは、シーズン開始前のウィンタースポーツイベントなどで販売している場合が多く、シーズン中に行きそうなスキー場のチケットを複数購入しておくと良いでしょう。
また、同じ考えの仲間がいれば、共同で購入し必要な時にトレードして消費するという方法もあります。ネットやコンビニでチケットを購入する事もできます。イベントでの購入と比較すると割引率は下がりますが、現地で直接購入するよりもお得です。
これらのチケットは全てのスキー場に対して販売されいるわけではありません。割引が全くないスキー場もありますのでご注意ください。
レディースデー、メンズデー、平日特典が設定されている所もあります。平日に滑りに行くことができる方は、ゲレンデも空いていますし、割引や特典を設定しているスキー場が多くあります。そういったスキー場を狙って行くのも良いでしょう。
最近はシニア料金を設定しているスキー場もあります。多くの場合が60歳以上を対象としています。子供ほどまで安くありませんが、20~30%割引といった所が多いです。
スキー場での飲食代の節約術
スキー場の飲食代はカレーライスが1000円程度、サイドメニューを付け加えると1500円程度かかります。そこで、昼食は思い切って持参する事をお勧めします。
スキー場の料金は基本的に割高に設定されています。同じ物でもスキー場までのコンビニエンスストアで安く手に入れることができます。また、お湯を持参しておけばカップラーメンを現地で作るという方法もあります。もちろん発生したゴミは持ち帰りましょう。