セルフカットで美容院代を節約!具体的なカット手順

  • きゃらん

美容院

皆さんはどのくらいの頻度で美容院に行っていますか。

ショートヘアの方なら毎月、セミロングの方でも2~3か月に一度くらいでしょうか。いずれにしても一年間にかかる美容院代は結構な額になりますよね。

それを0円にできたらいいと思いませんか。実はあるんです究極の方法が、それはズバリ!セルフカットです!つまり自分で髪を切ってみようというわけです。

かくいう私も実はもう10年以上セルフカットを実践しています。

自分でカットするなんて難しいのではと思われるでしょうが、やってみると意外と簡単なんですよ。

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用意するもの

散髪用のケープ、セルフカット用に腕を通す穴があいているものが便利です。すきばさみと普通のはさみ。100円ショップで売っているヘアカット用のはさみがお手軽です。こだわる方はプロ仕様のはさみでも良いでしょう。

あとはヘアクリップ数個とクシ。

カットは基本的に髪を濡らさずに行います。素人がする場合、美容院のように濡らしてカットすると乾いた後思った以上に短い仕上がりになり、失敗の原因となるので必ず乾いた状態で行ってください。

それからできれば三面鏡を使って下さい。

なければ合わせ鏡でも大丈夫です。

カットの状況を小まめに確認しながら作業することがうまく仕上げるコツです。

カットの手順

まず仕上がりの長さをイメージします。

カットはその長さより若干長めくらいを目指していきます。

髪をヘアクリップで3段くらいにブロッキングします。

そして一番下の襟足からカットしていきます。

すきばさみを縦に使って切ります。

横にザクザク切ると失敗するので気を付けてください。

十分にすいたら普通のはさみで襟足のカットをします。

鏡で後ろを確認しながら慎重に。

はさみを首の後ろに水平に当てて切っていきます。

ここが一番難しいポイントですが常に鏡を見ていれば大丈夫です。

次の段も襟足と同様にカットします。すでにカットしてある襟足をガイドに好みのラインが出るようにすいていきます。

一番外側に出る髪はあまりすきすぎないようにしましょう。

長さの違う髪がバラバラ出て仕上がりがきれいになりません。

全体を見て膨らみや長さが気になるところはすきばさみで微調整します。

あまり完璧に仕上げようとしないことがセルフカットのコツです。

素人ですから完璧でないのは当たり前。スパッと切らずにすきばさみで何となくぼかしていくと意外とそこそこの仕上がりになるものです。

もうちょっと切ってもいいかなというところで終了してください。攻めすぎは失敗のもとです。是非セルフカットで美容院代を節約してみてください。