幼児教室や知育教材に頼らない!自宅でできる節約知育術

  • kinako3

知育

知育、脳育、食育・・・。大切な我が子の為に今何ができるんだろうと模索中のママも多いのではないでしょうか?でも現実はバタバタ時間が過ぎていき、結局今日何したっけ?なんて思いながら寝顔を見つめる日々だったり。

意を決して幼児教室に入会してみたものの、週1回1時間ほどのレッスンを受けて準備から帰宅まで幼児を連れての移動はなんだかんだで時間がかかり、充実した一日を過ごした気になってしまいますが、本当にそれでいいんでしょうか?

当初私は、習い事はその道のプロフェッショナルにお願いしたほうが良いとか、バランスよくスイミング、英語、リトミック、お絵かき教室など毎日を習い事で埋め尽くしてこれでバッチリ!と思って満足していたのですが、後からあの時もっとこうしていればなぁ~と思う日がくるのです。

と言うのも、私は現在2児の母で、小学校1年生のお兄ちゃんは学校が終わると習い事、習い事が無い日はお友達と遊びに行ってしまいます。日中は下の2歳の娘と過ごしているのですが、2人目という心の余裕も手伝って、めちゃくちゃかわいいんですよね。お兄ちゃんの時は何かしていないと不安でベビースイミングのフリー会員になってほぼ毎日通ったり、習い事三昧だったのですが、2人目ともなると上の子のスケジュールに合わせて動くので今のところなにも習い事をしていないのです。

でも、習い事なんてしてなくても自宅でちょこちょこ知育遊びをしていたらいろんな能力がめきめき伸びてきているのを実感してきています。

今回は、時間がないママにもおすすめのお金をかけずに自宅でできる知育遊びを紹介したいと思います。

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百均は知育教材の宝庫

丸ラベルステッカー×方眼紙

文具コーナーにある、丸ラベルステッカー(5色500~1000枚以上)と算数ノートのような方眼紙を使って指先を鍛えられます。

ステッカーの大きさは色々なので、マス目と同じくらいの大きさのものを購入してマスに入るように貼るもよし、色々な大きさのステッカーでお絵かきのように見立て遊び(想像力が豊かになる)をするもよし、かなり夢中で遊んでます。

荷物にならないので、ファミレスの待ち時間に2歳の娘がペタペタ楽しんでいると、上のお兄ちゃんが5並べ(お互いに色を決めて方眼紙に順番に貼っていき、5つ同じ色が並んだら1ポイントというゲーム)しようよ!と言ってきたので子どもの発想力には驚きです。方眼紙と丸ラベルステッカーの用途は他にもありそうです。

つづりひも×大き目ビーズ

百均でよく見かけるビーズ遊びですが、いくら大き目と言えどもこれをテグスに通すのは2歳児には難しいです。そこで見つけたのが「つづりひも」です。これはなかなかの優れもので、ご親切に両端が靴ひものようにまとめてあるので、幼児のビーズ通しにもってこいの代物です。ネックレスやひも通しを楽しむのはもちろんのこと、お互い1本づつ持ち、まずわたしが「赤→黄→青→赤→黄→青」という順番で通していきます。それをマネさせてみましょう。この遊びは、小学校受験の定番問題「系列」にも対応しているものです。

このつづりひももまた1年生のお兄ちゃんによりアレンジされています。先ほどの方眼紙とコラボして刺繍の練習をして楽しんでいます。先が細くて硬いので、紙1枚なら簡単に穴が開きます。

マグネットシート×冷蔵庫

好きな形に自由に切れるマグネットシートをタングラムのように切り分けます。それを冷蔵庫に貼りパズルのように楽しんでいます。おうちの形を作ったり、元の四角に戻そうとしたりこれも気に入ってくれています。

最後に

子どもは、こちらが驚くほどちょっとしたことで喜んでくれます。

どこかに連れて行ってあげたから、キャラクターのおもちゃを買ってあげたからというのもいいですが、これからも将来の為にコツコツ知育のプレゼントをしてあげたいです。