横浜アンパンマンミュージアムを節約しながら楽しむ方法
まず、アンパンマンミュージアムは、可能であれば電車を使う方が安くあがります。車の場合は1時間520円、以降30毎270円します。
電車で行く場合、特にベビーカー持参の場合は横浜駅で降りてしまう方が節約になる上、楽です。横浜駅での乗り換えはエレベーターがとにかく混みます。そしてベビーカーが2台しか入らない広さのエレベーターが多く、とにかく時間がかかるため、天気によりますが横浜駅から歩いてしまう方が効率的です。約20分程で着きます。
また、お子さんが車に興味があるのであれば、日産ショールームに寄ることもおすすめします。無料でたくさんの車が見れて、子供を遊ばせられるコーナーや、カフェエリアがあります。子供の遊び場はクッション性になっていて、なにかおもちゃがあるというわけではないですが、体を思い切り動かすことができます。ハイハイベビーにもおすすめです。
それと、ランチ、ディナーを横浜駅周辺で済ませてしまう方が節約、楽です。アンパンマンミュージアムのレストランは平日であってもかなり混みます。
お弁当持参の方は横浜駅でおりて周辺の公園で食べてもいいかと思います。アンパンマンミュージアムに着いたらミュージアムには入りません。
まだハイハイ赤ちゃんの場合はミュージアム内はベビーカー禁止です。ミュージアム内はごっこ遊びができたり、ショーや紙芝居を座って大勢で見れること、巨大な滑り台は4歳からになります。まだ月齢が小さいお子さんだと十分楽しめない可能性があります。
まだ2歳に達していない私の子供も一度ミュージアムに入りましたが、まだ楽しめずに途中で飽きてしまったので、いつもモール内で楽しみます。
天気により中止になる可能性はありますが、14時と17時半にモール内のアンパンマン広場で行われるショーをみることができます。もちろん無料です。
階段を使ったショーなので、正面側は早くから場所取りされています。平日であれば立ち見や、階段横、裏であれば場所取りしていなくてもみることができますし(抱っこしなくてはいけませんが)、キャラクターも正面側程ではないですがちゃんと手を振ったり顔も見せてくれます。子供はとても喜ぶので、ショーの時間に合わせていくのがおすすめです。
ただし休日はかなり混むので、場所取りなしでショーをみることは難しいかと思います。場所取りをする場合は、お尻の下にひくシートを無料でかしてもらえるため、持っていく必要はありません。
ショー以外の時間の過ごし方としては、モール内の本屋さんには小さいですがハイハイできるスペースがあるので、まだ歩けないお子さんにおすすめです。ただし休日は混みます!アンパンマンのビデオが流れていますので(画面は大きくありません)、子供がビデオを見ている間、親が少し休める場でもあります。親も腰掛けられます。売られている本もパラパラみることができます。
お土産コーナーには、柱を囲んだ丸いスペースに無料でおもちゃで遊べるゾーンがあります。ここではお土産コーナーにあるおもちゃで遊ばせられます。ただし休日は混むので時間によっては難しいと思います。平日も人は多いですが遊ばせることができます。
注意点としては、それほど広い場所ではないですが親は入っていけないので、お友達に乱暴してしまいがちなお子さんは難しいかもしれません。あとは子供にどれだけねだられ、愚図られても買わない意思を貫けるかどうかです。
モールにはお土産コーナーの他、子供が誘惑されるゾーンがたくさんあります。特に大人も一緒になって誘惑されがちなのはキャラクターの形のパンが売っているパン屋さんです。普通のパン屋さんの以上のお値段します。様々な誘惑を断ち切る意思は全体を通して必要です。
また、モール内は一部天井がありませんので、雨の可能性のある日は、傘やカッパ、ベビーカーの雨よけカバーを持参することで出費が防げます。
他にモールでの楽しみはキャラクターが出てきてくれる時間があります。平日であればそれほど並ばずに写真をとること触れることができます。
あとは鳩が多いので観察したり追いかけて遊べます。そうした流れで遊んでいると半日は遊べます。一日おでかけしたい場合は、アンパンマンミュージアムはきりあけて横浜周辺の公園にいったりできます。
もちろんミュージアムの中は子供は喜びますが、工夫することでミュージアムに入らなくても十分楽しめますのでおすすめします。