家族で電気代を節約する方法

光熱費の中でも、油断をするとすぐに増えてしまうのが電気代です。

そんな反面、少しずつ気を付けることによって、結構な額を節約することができます。我が家で実践している電気代の節約方法を紹介します。

ご飯はガスで炊く

電気代の節約ではまず、ご飯を炊くときはガスで炊くことがあります。炊きあがりの時間が予約できたり保温機能がついていたりと炊飯器は便利な道具です。

しかし炊飯器は、多くの電気を長時間使うことになってしまいます。そこで我が家はなるべく圧力鍋を使ってご飯を炊くことにしています。

炊飯器でご飯を炊くと1時間弱の電気代がかかりますが、圧力鍋を使うと10分ちょっとのガス代でご飯が炊けてしまいます。

圧力鍋には保温機能がないだけで、炊飯器でも圧力鍋でも、お米を研ぎだしてからご飯が炊きあがるまでの時間はそんなに変わりません。圧力鍋でご飯を炊くことは、やってみると意外に簡単に出来てしまうためお勧めです。

電気代の節約では次に、家族がなるべく同じ部屋で過ごすことがあります。同じ部屋で過ごせば、一部屋分の電気代しかかかりません。

この方法は、特にエアコンを使う夏や冬の時期には電気代に差が出ます。

例えば、4人家族が夕飯後に2時間だけ、各自の部屋ではなく一つの部屋で過ごすことを想像してください。それだけで3部屋×2時間分の照明とエアコンの電気代を節約できたことになります。

地味な積み重ねになりますが、1年単位で考えるとかなりの節約になり、お勧めです。

電気代の節約では最後に、家族みんなで早寝早起きを心がけることがあります。

日没後に遅くまで起きているとそれだけで照明の電気代がかかってしまいます。

例えば、10時消灯を徹底すれば、夜更かしすることを抑えられて、電気代の節約に繋がります。また、早寝早起きは、家族の健康にも良い影響があり、一石二鳥なので、お勧めです。