世界一周旅行の節約術!ミニマリストになり交渉術を身につけよう
私は以前、約一年間ほどバックパッカーとして海外を周り念願だった世界一周を達成することができました。今回はその時に私が実践した世界一周旅行の節約術を紹介したいと思います。
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ミニマリストになる
まず、世界一周旅行が普通の旅行とどういった事が違うのかという点についてです。通常20キロ程度の巨大で重いバックパックを背負っているのがバックパッカーの世間の人々から受けるイメージだと思います。しかし私は女性ということもあり重い荷物を背負った移動はどうしても嫌だったので荷物は少なくしたいと考え、そしてどうせなら「ミニマリスト」になろうと決心しました。
ミニマリストとは「最低限の物しか持たない者」という意味です。無駄を極限まで省き、かつ世界一周できるだけの必要物資のみを揃える。結果私のバックパックはたったの7キロ程度でした。
そして、ミニマリストになることが、どうして節約術になるのかという問題ですが、まず軽いのでその分消費カロリーを減らせます。つまり一日の疲れが減るので食費を減らせます。
また、衣類も少ないので洗剤など生活用品の消費も減らすことができるのです。そして最大の利点は飛行機を利用する際の預け荷物の料金が浮くことです。7キロという重さであれば世界中のほとんどの航空会社で機内持ち込みとして扱うことが可能です。ところが、10キロ以上になるとほとんどの場合機内持ち込みは出来ず、強制的に預け荷物として扱われてしまいます。その際追加料金がかかることもほぼ間違いないでしょう。荷物を少なくすることで飛行機利用の際の出費が毎回数千円浮くと考えれば、長期旅行している身としてはかなり節約できる計算になります。
世界一周旅行が普通の旅行と違う点、それは知らない土地をバックパックを背負って長時間歩く機会が多く、それも何か月という長期に及ぶことです。必然的に節約も長期的な視野を持たなくてはなりません。普通の旅行であれば数千円の預け荷物代よりも快適で楽な旅を選ぶところですが、塵も積もれば山となるという言葉通り、日ごろから少しずつ節約するという心がけが大切なのです。
粘り強い交渉術を鍛える
日本という国ではどんな商品も値段が決まっています。コンビニに行ってもホテルに行っても表示された料金を見て商品やサービスを受けるか否かを決めることができます。
しかし海外の特にローカルな地域では値段などあって無いようなものなのです。世界中の多くの国に現地人価格と外国人旅行者価格というものが存在し、我々は常日頃から現地人よりもかなり割高な料金を支払わなければなりません。
その為世界一周旅行者は「交渉」というスキルを身につけなければなりません。詐欺に近い金額を提示されても気づかないことも多々あります。口を開けば「もっと安くして」と声にだして言わなければなりません。商店に行っても宿に行ってもこの値段交渉はし続けます。
「3日間泊まるからその分安くしてくれ」などと言うのは日常茶飯事。「となりの宿は○○だった。もう少し安くしてくれるならここに決めるよ?」などと双方の宿の主人に交互に話し、価格競争をさせるのも一つの手段です。毎日こんな交渉を続けていくのは精神的にもかなり辛いですが、これも世界一周旅行をするバックパッカーの醍醐味の一つだと思います。
醤油を手に入れる
もっとも手っ取り早い節約の方法が自炊をすることです。
観光地価格のレストランや屋台は当然高いです。自炊をすれば半額以下でその日を過ごすことができます。もちろんその国の伝統料理やお酒を楽しむ日は必要です。それを楽しまなければ何のために世界一周をしているのか分かりません。しかし贅沢をするのは一週間のうちに1日、2日で十分なのです。現地で手に入る食材を使って自炊してみるのも良いでしょう。
そしてそんな自炊生活を長期間維持するためには必ず日本食を作れる素材が必要です。やはり日本人は長期の旅行をしているとどうしても日本食が恋しくなってしまうのです。そんな時海外の日本食料理店に行くと、更に割高な料金を提示されてしまいます。やはり自炊で日本食を作るのがベストなのです。つまり醤油を手に入れることが大切です。
野菜を炒めるにしても肉を焼くにしても醤油をかけるだけで日本食らしさが出ます。私自身何度も醤油の有難みを感じました。味の素や味噌もあるとさらに良いです。過酷な旅が多い世界一周旅行、一番の楽しみである食に関しては節約をしつつこだわりをもって自炊することをお勧めします。
以上が私が実践した長期の世界一周旅行をした際の節約術です。