住むなら賃貸の方が断然お得な理由

住居費の節約というのであれば、賃貸物件に住むことです。間違っても自宅を購入してはいけません。断然に賃貸物件の方がお得です。

なぜならば、例えばマンションを購入したとしましょう。購入するだけならば、簡単なのですが、今までマンションに住んではいたけれど、賃貸だった方は、マンションに修繕積立金があるということをお忘れな方が多いです。

この修繕積立金が高いです。勿論賃貸物件にも管理費はあります。大抵は家賃と一緒になっていることが多いです。

だから、さほど、高い金額とは思いませんが、いざ自分で物件を購入すると、この修繕積立金と管理費、駐車場を利用する人には駐車料金がかかります。以前住んでいたところなど、管理費12000円、修繕積立金10000円、駐車場9000円でした。この駐車場、1軒に1スペース与えられていて、使っても使わなくても支払わなくてはいけない決まりです。立体駐車場なのでその管理もあります。車を利用しなかったり、大型車を使う方には、立体駐車場はたいへんもったいないものです。

その点、同じ分譲マンションを借りていると、この中で、まず修繕積立金はいりません。次に車に乗らなければ駐車場もかかりません。大家さんもちです。

更に、修繕積立金は、大規模改修の時に更に悲惨なことがあります。200万円も追加の費用が掛かる時があるのです。だから、自分の思い通りになる一方で、管理面で、賃貸物件とは雲泥の差で費用が掛かります。

そのことを考えると、いやでも、賃貸の方がメリットは大きいし、節約になるのです。住宅に失敗しないということはありません。よく考えても、隣近所が悪いこともあります。

詳しく調べて、家を購入するまで節約できますから、賃貸物件で気楽に生活することをお勧めします。貯金できます。不便ではありますが、お金には換えられません。現金は大切です。住まいは、古くても仕方がないとあきらめましょう。