家賃が安くなる時期
給料の半分近くを占める住居費。少しでも安く押さえたいと思うのはごく自然なことです。
私は「いかに家賃を少なくするか」ということに重点をおいています。
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借り主が有利な時期に賃貸契約をする
5月~8月、この時期が一番我々借り手にとって有利な時期です。入学、入社、転勤シーズンが終わり、みな新たな生活をスタートし安定してきた頃です。大家は何が何でも空き部屋を少なくし空室率を下げるための努力をしています。部屋が借りてもらえなければそれだけの損失になってしまいます。内覧をしにいけばなんとか制約させようと大家から家賃交渉を提案してくることもしばしばありました。是非この時期を狙って少しでも家賃を値引きしてみてください。
更新時に値引き交渉する
これも先の項目と同様です。5月~8月の借り手有利な時期に借りた場合、更新時も借り手有利な時期になるのです。
こちらから「新しいところに引っ越そうと思っている」「いまここより安い物件をさがしている」「もうすこしここも家賃がやすければ。。。」といったように交渉することができます。私もこれで5%くらい家賃を下げたこともあります。
空き部屋、空きスペースを有効活用する
全く別の話になりますが、以外にロフトであったり、タンス・クローゼットを使わないことがあります。ここのスペースを有効に活用しましょう。レンタルボックスがあるくらいですから、そういった空きスペースを使いたいという人は山ほどいます。もちろん全く知らない人に貸し出すことはできませんが、友人や同僚にそういったスペースを必要としている人は必ずいます。
私は必ずロフトスペースがある物件を借りていました。自分の周りにアウトドア好きの人や漫画好きな人がたくさんいました。彼らはスペースがあるとどんどん新しいものを購入していきます。そこでロフトスペースを彼らに貸し出していました。1人1000円と安いですが同時に5人ほど貸していたので毎月5000円の収入はありました。
小さなことをこつこつ積み重ねれば、大家の提示家賃の10%くらいは実質で下がることも多々あります。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。