本好き必見！本を安く読むには？

本の値段って結構高いです。１冊数百円から専門書に至っては数千、数万円するものもあります。月に何冊も本を読んでいたら、ばかにならない値段になってしまいます。

でも、お金がかかるからといって、本を読まないなんてもってのほかです。本を読むことで、いろいろな知識を得られ、豊かな人生を送ることができます。そこで、本をできるだけ安く読むにはどういう方法があるか、まとめてみました。

本を買わないという選択

本を買わない方法が、本を最も安く読むための手段です。本を持たないことで、置き場所にも苦労することなく一石二鳥の方法といえます。

図書館

図書館を利用すれば、無料で本を読むことができます。読みたい本がある場合、自分の住んでいる地域の横断検索を利用すれば、どこで借りることができるか簡単に調べることができます。

カーリルでは、全国６０００以上の図書館から、読みたい本の貸し出し状況をリアルタイムで検索できるとても便利なサイトです。

時間がなくて、なかなか図書館に行けない、予約をとりにくい人気の本や最新刊を読みたいなどといった場合は、電子書籍で読むのも一手です。

電子書籍は、紙媒体の本を買うよりは圧倒的に安い価格で販売されています。無料で読める書籍もあるので、うまくいけば、読みたい本を無料で読むことができるかもしれません。

電子書籍販売の大手である楽天Koboでは、１００冊以上の電子書籍を無料で読むことができ、しかも読める本を毎週更新しています。お得な割引サービスなども随時開催されており、格安で本を読むことができます。

タブレット

電子書籍を読むための専用の書籍リーダーなども販売されていますが、アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレット、PCでも電子書籍を読むことができます。電子書籍リーダーを買うと１万円程度ほどするので、自分の持っている電子媒体で読むと、その分節約ができます。

iPad miniくらいの大きさのタブレットは、大きさもちょうどよく文字を読むのに適していると思われます。

ただし、本をたくさん読む方にとっては電子書籍を買ったほうがよい点もあります。電子書籍は本を読むことを目的として開発された端末なので、長時間読んでいても目が疲れないよう配慮がされています。目が疲れると感じる場合は、電子書籍リーダーを買うことをおすすめします。

料理本

文字を書き込みたい料理本や、旅行に携帯したい旅行ガイドブックなどは、電子書籍より、紙媒体のほうが適しているといえます。紙媒体の本を安くで手に入れる方法もいくつか存在します。

ブックオフなどの古本屋では本を格安で売っています。古い本などであれば、１００円以下で買うことも不可能ではありません。

週末などによく実施されている半額セールをうまく利用したり、クーポンなどを使って賢く手にいれれば、電子書籍で買うよりも安く本を手に入れられる可能性大です。

Amazon

何でも安くで物を手に入れることができるインターネットですが、残念ながら本の場合は、必ずしも最安値で手に入れられるとは限りません。その理由は送料がかかるためです。

例えば、Amazonなどでは、中古本もたくさん販売されており、１円で販売されている商品も多数ありますが、送料がかかるので、結局数百円はかかることになります。

単価が高い商品を買うときは有効ですが、単価の安い本を買う場合は、古本屋で買うほうが圧倒的に有利です。オークションも同様です。オークションなどで購入する場合は、本体価格に加え、送料や手数料もかかってくるので、購入する際には注意が必要です。

Money

読んだ本を売りに出せば、本を購入するためにかけた費用の一部を回収することができます。ブックオフなどで買い取りをしてもらったり、ネットを経由して本を買い取ってもらえるサービスなどをうまく利用して、読み終わった本を買い取ってもらいましょう。

Amazon買取りサービスを利用すれば１点から本を買い取ってもらえます。無料で宅配集荷してくれ、商品が到着してから24時間以内に査定が完了し、Amazonギフト券で自動的に支払いを行ってくれます。

また、事前に全ての買取価格を検索でき、査定に満足できない場合の返送配送料も無料で行ってくれる、うれしいサービスとなっています。