雨水さえ利用して水道代を節約
水道代が一番かかる季節は夏だと思います。水道料は上水道を利用すると、同時に下水道料金も加算されてしまいます。できるだけ水道の無駄使いを無くして、水道代の節約に努めるようにしたいものです。
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お風呂は半身浴を楽しむ
夏は暑いので、ついついシャワーだけで済ましてしまいがちです。しかし、シャワーを流しっぱなしの時間が長くなってしまうと、浴槽にお湯を貯めるよりも水道量が多くなってしまうことがあります。特に家族が多い場合は、水道を使う量も多くなりますので気をつけましょう。
夏はぬるめのお湯で半身浴を楽しむようにすれば、長時間シャワーを浴びたり、浴槽いっぱいにお湯を貯めるよりも、かなり水道量が少なくて済みます。
また、半身浴を行うことで、疲労回復効果が高まります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かって、血行を良くして、さらにセルフマッサージを行えば、快眠効果も高まります。入浴剤や香りなどを取り入れて、半身浴タイムを楽しみましょう。
洗い物は水を貯めて行う
食器洗いなどを行う時、水道水を流しっぱなしにしたままで洗い物を行うと、必要以上に水道量を使ってしまう結果となってしまいます。
水道は蛇口をひねれば加算されてしまいます。水桶などに水を貯めてその中で下洗いをするだけでも、かなりの水道代の節約になります。
また米のとぎ汁を利用して洗い物をすれば、さらに水道代の節約に繋がります。
無料の水を利用する
スーパーなどで無料の水が手に入るシステムがあれば、それを活用しましょう。無料の水をもらうには、最初に専用の容器を購入する必要があります。
水道水よりも美味しい水が多く、料理やさまざまな用途に利用できます。そのまま使用できる場合もありますが、中には加熱してから使用しなければいけない水もあります。使用する前にきちんと確認しておきましょう。
また、容器は清潔が第一です。無料の水を生で飲んでお腹を壊したら元も子もありません。できれば加熱して使用したほうが衛生的にも安心かもしれません。
災害時はラップを活用する
災害時で困るのはライフラインがストップしてしまうことです。特に水は生きていくのに欠かせないものです。災害時はできるだけ飲み水を最優先しましょう。
ペットボトルのミネラルウォーターを洗い物の水に使用するのは非常にもったいないことです。貴重な飲み水はできるだけ飲料水として使いたいものです。
水不足の時に役に立つのがラップです。
食器に料理を装う前に、ラップを下に敷いておけば、食事の後でも食器を洗う手間が省けますし、水道代の節約にもなります。ちょっとしたコツとアイデアで水道代を節約することができます。
水に不自由していない時はあまり感じないかもしれませんが、水不足の時は水のありがたさをとても感じるようになります。
普段から節約の為だけではなくても、節水に心がける意識を持つだけでも、水の使い方が変わるでしょう。
お風呂の残り湯を利用する
お風呂の残り湯を洗濯に使う方法は、多くの人が実践していると思います。お風呂の残り湯は使用しなければ、そのまま流してしまうことになりますので、非常にもったいないことです。
洗濯の他に、トイレを流す水としてお風呂の残り湯を利用することができます。
トイレを使用したらバケツなどにお風呂の残り湯を入れて、トイレに流すだけです。場合によっては流れにくい場合があるので、トイレの水と併用して使用すると良いでしょう。
雨水を利用する
雨水を貯めておけば、ちょっとした時に利用することができます。
トイレの水を流す時に使用しても良いでしょう。家庭菜園やちょっとした庭仕事で水が必要になった時に利用しても良いでしょう。
また、水撒きに利用する方法もあります。雨水は長い間貯めておくと、蚊が発生しやすくなりますので、こまめに使用するようにしましょう。