家賃の節約をするなら公営住宅に住むべき
毎月の支出の中でも、固定費の大部分を占める住居費。そこをいくらか削減できたらどんなに楽でしょう。
毎月の家賃の支払いが大変と民間の賃貸にお住まいで嘆いておられる方は、今すぐにでも公営住宅に引っ越しましょう。
都営でも県営でも市営でもいいのです。
とにかく公営住宅である事が重要なのです。
公営住宅の家賃が安いのは何と無く知っているけど、なかなか簡単には引っ越せませんよね。
公営住宅の入居者募集のお知らせは、自治体の発行する広報に定期的に掲載されています。
その情報を定期的にチェックし見逃さないことです。
また、公営住宅は非常に家賃が安い為、入居の際には、抽選になることが多いです。抽選にもれてしまうと、また高額な家賃を払い続けて民間の賃貸住宅で暮らさなくてはいけなくなるわけですが、何度も応募していると抽選口数が倍になったりするのをご存知でしょうか。
つまり、一度抽選に外れたからと言って、一度で諦めるのは勿体無いということです。
公営住宅の家賃は、世帯収入によって決定されますので、隣に住んでいる人と家賃の額が違うというのは当然の事です。
入居者が毎月の所得の中から無理なく支払える額が、その世帯の家賃の額として設定されているわけですから、これほど良心的な住宅はありませんよね。
ただ公営住宅となると「所得の低い人」が住んでいるというイメージが拭えないのも事実です。
実際、所得の額が高い方は住めません。
そのように思われるのは心外だ!などという変なプライドのない方でしたら、公営住宅ほど住み心地のいいものはありません。
我が家の家賃ですか?安過ぎてとても教えられません。
私は、民間の賃貸に住んでいたつもり貯金として、浮いたお金をマイホームの建設資金として貯蓄しています。
住宅ローンの金利ほど長年に渡って支払い続ける無駄な出費はないと私は思っているので…。
しかし正直、あまりの住み心地のよさに私は一生公営住宅暮らしでもいいと思っているのですが、そこは夫には言わずにいます。