エアコンの電気代は設定温度で変わる

  • 抹茶

エアコン

冬になると暖房費が高くなり、頭を悩ませると言う人も少なくないようです。特に雪国では暖房は必需品であり、暖房が無いと生活が難しいというところもあります。

この暖房ですが、ほとんどはエアコンや電気ストーブなどの電気を使用するものであり、赤ちゃんや小さい子供がいる家庭では、一日中エアコンをつけっ放しだと言う人もいるのではないでしょうか。

電気代だけでも月に二万ほど掛ると言う場合には、電気代の見直しが大事です。

まず、エアコンですが、これは省エネモードのあるものを使うほうが、普通のエアコンよりも安くなります。

また、エアコンが勿体ないとすぐに消したり、使う時にはつけたりする場合がありますが、実はエアコンはつける時に電気代がもっとも掛ります。

そのため、エアコンをずっとつけておくのも、ある意味では電気代の節約になります。しかし、エアコンの温度が32度などの高温で、ガンガンつけていると、やはり電気代は通常よりも掛ります。

エアコンの設定温度ですが、自動運転にしておけば、快適な温度に調節してくれますし、設定温度にするよりも節電にもなります。それに、こまめにフィルターを掃除することでエアコンの運転がスムーズになります。温度を上げる必要も無いので電気代の節約も出来ます。

他にも、エアコンを使用する以外でも、照明器具をLEDに換えるのも良いです。洋服を一枚多く着ることも電気代を安くする方法の一つです。

電気器具を購入する際には、電気代がどれぐらい掛るのか、きちんとチェックして、電気代があまり掛らないものを選ぶのも良いですね。

子供がいる家庭では、触ったりすると危ないと言う理由で、パネルヒーターを使用しているところもありますが、パネルヒーターは電気代も掛りますので、どうしても必要な場合にのみ使用すると良いのではないでしょうか。

それに、夜は電気代が安くなりますので、夜にパネルヒーター、昼はエアコンと分けて使っても良いですね。電気代をこまめに節約するのも良いですが、大きく節約したい場合には、思い切ってオール電化を考えるのもおすすめです。初期費用は掛りますが、ガス代が無くなりますので電気代もかなり安くなりますよ。