子育て費用は5つの方法で大幅に節約できる

  • のりこ

節約

子供が産まれると、ベビーカーなどの道具代で大きな出費がある上に、その後もミルクやオムツ代などの継続的な出費が続きます。さらに幼稚園に入るようになると、月々の保育料が家計を圧迫します。

決して収入が多いとはいえない我が家では、習い事や貯金をするためには、さまざまな節約をしなければいけませんでした。これから我が家の節約術を紹介します。

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1.古着やリサイクル品を上手に活用しよう

小さい子供はすぐに服を汚しますし、成長が速いのですぐにサイズが合わなくなってしまいます。なので、なるべく被服費にはお金をかけずに済ませるため、私はオフハウスやジャンブルストアなどの古着屋で子供服や帽子やバックを購入して着せていました。

オフハウスではおもちゃなども取り扱っていたので、ブロックなどは新品を買わずリサイクル品で済ませました。綺麗なものを選べば十分に使えます。

2. 一番の節約は子供のしつけをしっかりすること

子ども

一番の節約は子供に基本的な生活習慣や生活態度を身に付けさせることです。

お片付けの習慣が身についていなかった頃は、よく玩具を無くしていましたが、きちんとお片付けの習慣をつけさせると、モノを失くさないようになりました。

また、よく風邪を引く子で、マスクを買ったり、薬を買ったり色々していましたが、早寝早起き、きちんとご飯を食べること、歯磨きをすること。これを徹底させるだけで、体調を崩したり医者にかかったりする頻度が減って、出費が減りました。

子供が大切に玩具や道具を扱えば、それだけ長く使えますし、綺麗な状態であればものによってはリサイクルショップに売ることも出来ました。

3.小学生までは教育費を抑えよう

幼児教育は沢山ありますが、勉強は小学校に入ってからでもやる気さえあれば十分に挽回できます。それでも何かやらせたいという場合は、色々な通信教育教材や習い事のお試しをしてみましょう。

通信教材なら、大抵はどこもサンプルを無料で配布しています。習い事なら、体験教室があるものを選んで、子供が一番興味があるものだけをやることで、出費が抑えられます。

我が家では、通信教材は毎月1000円以下で出来るポピーをやっています。

習い事は、体験教室で一番喜んでいたスイミングをやらせました。他には特に何もさせていませんが、子供は充実してやっているようです。

4.身近なモノが一番の玩具や知育になる

おもちゃ

普段捨てている牛乳パックや、ラップの芯、卵のパックなど、身近なもので作れる玩具はいっぱいあります。

卵パックにティッシュを丸めてつめて、色を塗ってたこ焼きごっこをしたり、ラップの芯でステッキを作ったり、牛乳パックでバスを作ったり、お金をかけなくても遊べる道具は沢山あります。

身近なモノで何かを生み出すことは、子供の脳にとって良い刺激になります。捨てる前に、遊べないかどうか考えてから色々活用すると、玩具を買い足さなくて済むので節約出来ました。

5.地域情報は節約の宝庫

市報やぱどなど、情報誌は馬鹿に出来ません。

何故なら、無料で出来る体験教室や、イベント情報が沢山乗っているからです。

旅行などに行くのもいいですが、出来るだけお金をかけずに遊びたいと言う時は地域行事に参加してみるのも手だと思います。

我が家では、近くでクリーン大作戦というお掃除イベントがあり、子供と参加しました。

ゴミ拾いの最中にダンゴムシを見つけたりして、子供は喜んでいました。

参加の特典としてお茶と焼きそばも貰えましたし、いいことづくめでした。エコの意識を育てるのにも役立ちますし、社会というコミュニティを意識させるにも絶好の機会だと思います。

単に節約というと、お金をかけない、安いモノだけを買うというようなイメージが先行してしまいますが、子育てはお金がかかるという考えをやめて、子育てにどこまで効率的に投資できるかを考えるのが大切だと思います。