結婚式のペーパーアイテムで5万円以上の高額節約した実体験
ヒルトン東京お台場で結婚式を挙げます。
結婚式自体、かなりの金額なのは分かっており、最初の見積書をもらった時点でどこかコストカットしよう、と心に決めていました。そこで目を付けたのは、ペーパーアイテムでした。
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ペーパーアイテムのコストカットにあたって
最初に頂いた見積書によると、
- 招待状:400円/人
- 招待状の宛名書き:250円/人
- 席札:200円/人
- 席次表:800円/人
- メニュー表:300/人
と、なっておりました。これは最低金額です。デザイン等こだわるともっと金額があがってしまいます。
ゲストを40人程招待しますが、見積書どおりの金額で計算すると、これだけで約80,000円かかってしまいます。 紙で80,000円…と感じてしまったのでした。
招待状のコストカット
招待状は、元々の基本料金に入っていたので、式場から提示されたサンプルの中から選ばなければいけませんでした。
見積書の400円/人というのは最低金額で、やはり値段が上がるにつれて、ディズニーのものや有名なデザイナーさんが手がけたもの等素敵なデザインとなっていました。
一瞬そちらに目がいってしまいましたが、400円の招待状を選びました。
宛名書きは、自分たちで行いました。字の下手さに不安はありましたが、これだけで250円/人の金額が浮きました。(筆ペンは元々持っていました。)
席札のコストカット
席札は自作しました。1からデザインを考え、WORDに図や写真を挿入してゲストの名前を入力していく、という方法で行いました。
紙はA4サイズのカット用紙を使用しました。家電量販店で50枚1,000円で販売していましたが、10枚程しか使用しませんでした。
自作することで、オリジナルのアイテムが出来上がり、ゲストの方にも好評です。
席次表およびメニュー表のコストカット
席次表とメニュー表は、セットになっているものを外部の業者様に発注しました。
ウェディングアイテムを取り扱っている業者様のホームページを何件か見させていただき、サンプルを取り寄せて実際に見て、その中で「ピアリー」という業者様にお願いしました。
元々席次表とメニュー表は別々でカウントされていましたが、ピアリー様のアイテムは席次表とメニュー表が一緒になっております。
文面をこちらで入力して印刷するか、印刷もピアリー様にお願いするかで値段が違ったり、デザインの内容によって値段が異なるものもありますが、今回発注したのは172円/人のものでした。
一応、式場でも席次表のサンプルは見せてもらいましたが、やはり値段の部分でピアリー様にお願いしました。それでも大差ないデザインのものに出会えて安く手配できました。
ペーパーアイテムのコストカットを行って
- 招待状:400円/人
- 席札:50枚1,000円
- 席札+メニュー表:172円/人
ペーパーアイテムの総合計23,880円となりました。
最初に式場からいただいた見積書との差分は56,120円となりました。
結果、かなりの金額を節約することができました。
式場で提示されるものはフォーマットが決められており、値段も高くなってしまいますが、ペーパーアイテムを自作することによって、低コストで手配することができ、更にオリジナルな、自分らしさが表れたデザインのものを作ることができました。
まとめ
結婚式は大金を費やすゆえ、万単位の金額でも少額と思えて来たりして、感覚が鈍ってしまうこともあります。
しかし、微々たる金額でも1円でも節約できるだけで結構変わると思います。
これから結婚式を挙げる方が、ペーパーアイテムの値段とデザインと悩んで、良いものにであえますように。