家賃節約なら風呂なしアパートがおすすめ
飲み会やレジャーなどの交際費削減はもちろん、加えて大好きなビールも、いわゆる「第3のビール」にするなど、涙ぐましい食費節約の努力をしている方も多くいらっしゃるかもしれません。
そこまでしても、家計が苦しいという方は、「家賃」にも少し目を向けてみると良いでしょう。多くの方にとって、家賃は家計のおよそ1/3ほどを占めているにも関わらず、あまりにも当たり前の出費であるからか、意外と節約の対象外となっていることが多いものです。
ここでは、家賃を浮かす裏技を2つほどご紹介致しますので、ぜひともご覧いただけますと幸いでございます。
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風呂なしの物件を狙う
まずひとつ目が「風呂なしの物件を狙う」という方法です。あなたが一人暮らしの男性であればとりわけおすすめの方法です。
最近では、24時間営業のスポーツジムが駅前などに多くできていますから、そこを活用すれば、ランニングや筋トレで気持ちの良い汗を流しながら、風呂がないこと以外は抜群の条件の物件を格安で手に入れることができます。
私は独身時代、この方法で都内にあるとある電車の始発駅から、徒歩1分という物凄く良い立地になんと3万円で住んでいました。
以前は8万円ほどの家賃のところに住んでいたので、給与が20万円以上はあっても貯金はできない状態でした。
しかし、こちらに引っ越して、だいぶ家計が楽になったので、浮いたお金を貯金に回したり趣味に使ったりでき、とても有意義な生活ができました。
都道府県営、市区町村営住宅を狙う
次に「都道府県営、市区町村営住宅を狙う」という方法です。
場所によってだいぶ差はありますが、とにかく元々の家賃が安いのが特長です。古い物件が多く、部屋も一般的なマンションなどと比べると狭いことが多いですが、家賃を浮かすことを目的とするのであれば一考の余地はあるでしょう。
ただし、良い物件には人気が集まることも多く、必ずしも入居できる訳ではないので注意と運が必要です。