自作化粧水の作り方【わずか5分!35円で作れる】
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1.コインパックを使う方こそ自作化粧水がおすすめ
最近、100円均一でコインパックといった商品を見かける機会が増えてきました。
だいたい10個入りのものが多いので、一週間使用しても余るくらいコスパも良いことやお肌がもちもちになるという口コミも多く100円均一でも話題の商品のようです。
ただ、このコインパックは化粧水でひたひたにしないと効果があまり期待できず、高い化粧水を使ってパックするのは気がひけるという方も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのが「化粧水を自分で作ること」です。
実際に私も使用しているので、作り方はもちろん使った効果についてなどご紹介していきたいと思います。
2.化粧水を自作するとなんと約35円で作れる!
まず、化粧水を自作する場合ですが100mlあたりの単価が約35円ほどとびっくりするくらい安価で作ることができます。
それにもし仮にアロマオイルを使用しているとしても、単価が100円を超えるということもそうそうないかと思います。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどを配合するのであれば、またお値段は変わってきますが、最低限の単価は約35円ということなら気兼ねなくコインパックに使うことができます。
ただ、自作の化粧水だけでは心もとないという方もいるかと思いますので、そういった方にはあまり時間のない朝は栄養成分がしっかりした化粧水を使い、時間のある夜にコインパックでしっかり保湿ケアをするように使い分けがおすすめです。
私も使い分けをしながらスキンケアをしているのですが、その効果もあってか、最近の肌質チェックでは水分量が理想値に達していたので保湿ケアがばっちりできているということになります。
3.アロマオイルをブレンドできるのも自作ならではの楽しみ方
もう一つ、化粧水の自作によるメリットはアロマオイルを自分の気分や体調に合わせてブレンドできるという点です。
コインパック自体5~10分ほど顔に乗せるものなので、私の場合は不眠解消やリラックス効果の期待できるラベンダーを使用することが多いです。
例えばニキビで悩んでいる方であれば、炎症の鎮静効果の期待できるティーツリーのアロマオイルなどを使用するのも良いと思います。
ただ、注意点としてアロマオイルは配合の際に希釈することが必須ですから目分量での配合は厳禁です。
また光毒性といって、日光に当たることでシミになる原因をつくるアロマオイルなどもありますので、肌につけても問題ないものか必ず確認してから使用するようにしましょう。
4.慣れれば5分で作れる自作化粧水
では、その作り方ですが私の場合は精製水:90mlにグリセリン:10mlが基本的な分量です。
この二種類を混ぜて、最後にお気に入りのアロマオイルをブレンドするだけなので、慣れてしまえば5分とかからず簡単に作れます。
また、どちらもドラッグストアで手に入るものなので精製水は500mlで100円前後、グリセリンは500mlで1200円前後(100mlなら600円前後)です。
この値段だけ見ると化粧水を普通に買うのと変わらないと思うかもしれませんが、精製水500mlで100mlの化粧水が5本は作れる計算になります。
簡単に作れるほか、材料も手に入れやすく、安価に作れるというのも自作化粧水ならではのメリットです。
5.コインパックをするなら、自作化粧水でたっぷり保湿ケアを
お肌のお手入れは保湿の為にしていると言っても過言ではありません。
その為、化粧水は惜しむことなくたっぷり使うのが理想的なので、自作の化粧水はコインパックをするのにとてもぴったりなのです。
もし最近お肌の乾燥が気になってきているという方やコインパックを試したいと考えている方は、ぜひ自作の化粧水にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後に一つ注意点があるとすれば、自作の化粧水を試すときはお肌のトラブルを起こさないかパッチテストも忘れずに行うようにしましょう。