無印良品の基礎化粧品を効果的に使い美肌&節約する方法
美容系の仕事をしていた30代初めから10年以上ずっと使い続けているのが、「無印良品」の基礎化粧品です。
それまでは色々使ってみながら、効果と値段の比較に悪戦苦闘していましたが、仕事がら化粧品の原価や値段の仕組みを知るうちに「化粧品を高いお金で買うのはもったいない!」と思うようになりました。
それ以来、肌に合うものであれば安いものでもOKというポリシーのもと改めて色々試したみたところ、今使っている無印良品の化粧品にたどり着きました。
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無印良品のコスパに惚れた!
何がいいかというと、まずは値段です。量がたっぷり入っているのにとても安いです。
例えば、化粧水は400ミリリットル入って1200円、乳液は400ミリで980円です。基礎化粧品にはいくつかシリーズがあるので、そのシリーズによって値段や量は異なります。
同様の量の化粧水を有名メーカーで買うと5000円以上はすると思うので、とてもお得です。
化粧水はたっぷり使っても2ヶ月くらいはもつので、1ヶ月あたりにすると600円程度、乳液は半年以上もつので、1ヶ月で150円くらいです。
以前有名メーカーの化粧品を1ヶ月に1本3000円代で買っていたのがちょっと悔しいです。
期待以上の効果
そして、値段が安くてもちゃんと肌への効果を感じられる点にも満足しています。
私はアルコール分にかぶれやすいという敏感肌なので、無印良品のシリーズも「敏感肌用の高保湿タイプ」を使っていますが、肌への刺激もなく、きちんと潤ってくれます。
使用感も色々と選べて、「さっぱり」「しっとり」「高保湿」などがあるので、季節や体調に合わせて使い分けができます。
夏のべたべたしやすい時期は値段も少し安い「しっとり」にしておいて、秋冬は100円くらい高い「高保湿」にするなど、ちょっとした工夫でまた節約ができます。
効果をUPさせるための工夫:その1
化粧品の効果をさらに良くするための工夫も色々と考えて試してみています。
例えば、洗顔方法。
汚れがきちんと落ちて化粧水がちゃんと吸収される肌になるように、クレンジング剤と洗顔料を分けて使うようにしました。
メイク汚れの油分をクレンジングでまずは落として、汗やほこりなどの水溶性の汚れを洗顔料できちんと落としきるためです。
それまではクレンジング剤不要の洗顔料1種類を使っていましたので経済的にどうかと思いましたが、無印良品のクレンジングを使いコストを抑えることに成功していました。
そして肝心なのが洗顔の仕方。
クレンジングも洗顔料もゴシゴシ雑に洗わずやさしく丁寧に洗い、流す時はぬるま湯よりももう少し冷たい「ぬるま水」を使い、手ですくってパシャパシャと優しく流します。
熱いシャワーで流すのはとても楽ですが、肌に必要な水分や油分も落としてしまうので乾燥が進み肌も痛むので、結果的に化粧品を多くつかって不経済になります。
きちんと汚れを落として、その後につける化粧品がきちんと肌に吸収されているので、化粧品のもつ本来の効果が肌に届いている感じがします。
効果をUPさせるための工夫:その2
洗顔方法できちんと化粧品が吸収される肌づくりができたら、その化粧品の効果をより肌に届けるためにもうひと押しします。
やり方は超簡単。自分の手を使って化粧品をつけた顔を包み、パックのようにして温めます。
指の間からテレビを見ながら1分くらいでしょうか。温めることで化粧品の効果が肌の角質層の奥までしっかり届きますし、なによりも自分の手を使うだけだから簡単でお得です。色々と使った高いパックよりも、よほど効果を感じます。
私は低体温なのですが、手の温かさだけでも十分効果があります。
「安い化粧品でも効果を最大限に吸収する」ことが目的でスキンケアを見直しましたが、結果的に肌の質もUPしました。
節約!と考えると気持ちが窮屈になりますが、節約しながら美肌も手に入れられれば一石二鳥ですよね。
最近は、いかに節約しながらお金+アルファの効果を得られるか!を考えながら、あれこれと楽しく試してみています。