独身男性だって弁当持参で食費を節約

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男性の料理

不景気の影響による福利厚生削減の為に社員食堂が廃止となった会社に勤める会社員男性。

外食続きでは食費がバカにならないとお弁当を作り始めました。

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キャベツは便利

独身男性が丸々1個買っても腐らせずにすみます。

キャベツは日持ちのよい野菜です。

適当にカットしたキャベツを使ったメニューです。

  1. 塩昆布と混ぜてゴマ油を加えレンジで加熱。
  2. 他の刻み野菜と混ぜてレンジ加熱。マヨネーズとしょうが(チューブ入りのもので可)で和える。混ぜる野菜は何でもいいが赤いパプリカが見栄えの面でベスト。
  3. 刻んだミニソーセージを混ぜレンジ加熱。味付けはカレー粉とか適当に。

キャベツは熱を加えても水の出にくい野菜なので弁当に適しています。

モヤシや白菜は弁当箱に水がたまります。 余りそうでもキャベツは夕飯で焼きそば、野菜炒めなど他に使い道はあります。

だし巻き玉子は好感度大

だし巻き用の調味料もありますが、うどんだし用の粉末などの代用でもいいでしょう。テフロン加工の玉子焼き用フライパンがあればくっつきの心配はありません。何度か練習すれば上手に焼けるようになります。

だし巻き玉子があると「弁当らしく」なりますし、「料理のできるヤツ」と勘違いされるかも知れません。

困ったときの冷凍食品

起床が遅くなった時や面倒くさい時に重宝するのが冷凍食品です。

鶏唐揚げ類や野菜ミックスなどレンジで短時間調理で済み、見栄えもいいです。長期保存できますから買い置きしておきましょう。

憧れのピーマン肉詰め

弁当作りに慣れてくると「あの料理を作ってみたいな」と欲が出てきます。

ピーマン肉詰め。意外と簡単です。

ピーマンのヘタと種を除く。市販のミートボール(ソースまぶしのレトルト品で可)を適当につぶします。

それをピーマンの中に詰めます。加熱するとピーマンが縮むのでギチギチに詰めこむ必要はありません。

後はレンジ加熱するだけです。火が通ればピーマンの苦味はなくなりますしミートボールに元々味が付いているのでこれだけで完成です。

独身男性だからハードルが低い

弁当生活を始めて気づいたのは、自分よりもチープに食事している人がチラホラしていたことです。

勝手なイメージですが、料理をやってそうな女性がカップ麺やパンだけで昼食を済ませたりしています。

弁当持参といっても毎日おにぎりばかりという人もいます。

作ってくださる奥様も働いているので時間がないということです。

逆に料理などやっていなかった男が弁当を毎日持ってくるだけでも驚嘆です。

だから、自分としては素人の下手な料理だと思っていても周りはそんな風に見ないのだなと感じました。

食費の節約のほどは(効果)

食費節約にはなりました。外食するよりは明らかに勝ります。

加熱キャベツとごはんを多めにすることでボリュームも出せます。野菜を量多く摂るようになりお通じがよくなりました。

まとめ

男が自分で弁当を作るなんて最初は多少恥ずかしさもありますが、いろいろやっていくうちにサマになってきます。

金銭面はあまり細かく考える必要はありません。スーパーで買い物すれば高級品でない限り外食より高くつくことはないでしょう。ざっくりと毎月の通帳残高だけで考えることから食費節約スタートさせましょう。