5年前の医療保険は古い!定期的な見直しが大事です
出産を控えているため、学資保険をかけようと思い、保険のファイナンシャルプランナーの方に相談することにしました。
学資保険の相談をしている中で「医療保険はいつかけたものですか?」と訊ねられました。結婚直前にかけた医療保険でしたので、私も主人も5年ほど前の保険です。かけてからそれほど年数が経っていないので見直しは不要だと思っていました。
念のためファイナンシャルプランナーの方に保険証券を見てもらったところ、適応となる手術の内容が私たちが入っている保険では88種類だが、今の保険は約1000種類で医療が進んで保険適応の手術が増えればそれも給付対象となるとのことでした。
さらに、入院した場合にしっかりと給付金が出る保険に入っていましたが、現在はなるべく入院させずに通院で治療を行うと言った方向に変わっていることを教えていただきました。今の保険では通院に対する給付金がないため、長く入院しない治療では給付金がほとんど出ない保険でした。
新しい保険として提案された内容は、日帰り入院から給付金が出て、入院した場合には入院前後の通院にも給付金が降ります。新しい手術の内容にも対応しているため、この先医療が発達した時にも安心です。
最初に保険を契約した時には、定年退職後に保険料を支払うのは大変だから60歳払い済みにした方が良いと保険の担当者に言われ、若かった私たちは何も考えずに言われるがまま60歳払い済みの契約をしました。
今回お願いしたファイナンシャルプランナーの方に言わせると、60歳払い済みの契約を取り付けた方が保険のセールスマンのポイントが高くなるそうです。今回のように保険の見直しをした場合には60歳払い済みの契約をして今まで高めの保険料を支払っていたため大きな損をしてしまいました。
今後も見直しをする可能性を考えると終身払いの方が良いと言われて、今回は終身払いを選択しています。保険の契約時には保険の専門家の意見を聞くのが正解だと本当に思いました。毎月の保険料はほとんど変わらずに、内容が良いものになったのでとても満足です。