ふるさと納税で松坂牛と東武動物公園のペアチケットを貰いました
ふるさと納税をしたことがあるのは今年初めてで、2か所の自治体です。
ふるさと納税は以前からテレビなどでもよく取り上げられていたこともあり、おいしい話には敏感な方なのでずっと気になってはいました。でも夫が確定申告をするのが面倒だと頑なに言い張るため、自分だけではどうにもならないことなので仕方なく諦めていました。
しかし、今年からは確定申告は書類を提出すれば自分でする必要がなくなったということと、ふるさと納税の限度額が引き上げられたということで、夫もやる気になり、初めてしてみることにしました。
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ふるさと納税の申込み方法
ふるさと納税は、希望する自治体に直接申し込むこともできますが、ふるさとチョイスというサイトからであればネット決済で手軽にできます。クレジットカード払いであれば、振り込み手数料もかかりません。
納税する自治体を選ぶ
ふるさとチョイスのサイトを見てみると全国の自治体が並んでいて、お礼の品の種類もたくさんありすぎて、どこからどう選択すれば良いのかがわかりませんでした。始めたのは品物を絞るところからです。
一つ目に選んだ自治体
食べることにとにかく目がないので、食べ物は必ず欲しいと思いました。
考えた結果、普段食べているようなものをもらい家計の助けにするのではなく、せっかくなので普段なかなか食べられないものを選ぶことにしました。
お肉好きな夫の希望を尊重してお肉に決め、普段食べられない高級なお肉といえば松坂牛だろう、ということで松坂牛で探し、一万円という寄付金の中ではいただけるお肉の量が多い、三重県の大紀町を選びました。
届いたのは、もも・ばらすき焼き用のお肉400グラムです。
スーパーで購入したオーストラリア産のすき焼き用のお肉と食べ比べながらすき焼きでいただきました。普段、高いお肉はなかなか買って食べられないこともあり、やはり美味しかったです。
テレビなどでよく脂が甘い、というコメントを聞きますが、その脂が甘いというのを初めて実感しました。
違いがわかるのかな、どうだろう、と思いながらオーストラリア産のお肉と食べ比べてみましたが、全くレベルの違うものであることが素人の舌でもわかりました。
2歳の娘は普段はお肉よりもお魚や野菜を好んで食べるのですが、この時はお肉お肉、と言ってたくさん食べたがり、子どもでも美味しいものはちゃんとわかるんだなと思いました。
二つ目に選んだ自治体
二つ目も食べ物にしようかとも考えたのですが、東武動物公園のチケットというのが目にとまり、即決定しました。埼玉県宮代町です。
埼玉県に住んでいて行ける距離でありながら、他の動物園よりも高いことから行くのを躊躇していたところだったからです。
入園料だけで、大人1人1700円という値段です。乗り物に乗るとなると金額がプラスされます。
宮代町のお礼の品としては、一万円の寄付金で、東武動物公園のペアの入園チケットと乗り物券が10枚です。まだ子どもも2歳で乗ることのできる乗り物も少なく、フリーパスがあったとしてももったいないくらいなのでちょうどいい内容でした。
動物好きな娘と動物園メインで楽しみました。
自宅から一番近い動物園であるにも関わらず、子どもを連れて行ってあげられてなかったので、行く機会に恵まれて良かったです。
ふるさと納税の感想
今年初めてのふるさと納税でしたが、すごく満足のいくものでした。自分の欲しいものを選んでいただけるというのが何より満足できるポイントです。
どこにしようか、何にしようかと選ぶ楽しさもありました。
今年やってよかったと思えたので、来年もふるさと納税は間違いなくやります。まだ経験のない方には一度やってみることをおすすめしたいと思います。