電球を使い分けて電気代を節約する方法

  • まろん

電球

私たちの生活に電気はとても大事です。学校や職場、特に家の電気はなくてはならないですよね。しかし、必要だからと言って、電気をつ合いすぎるのは財布と地球に良くないことだと思います。

これから面倒な手間なく、財布と地球に優しい電気代を節約する3つの方法をお教えします。

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1.待機電力を少なくする

待機電力とは、テレビやパソコンなどを起動させていない時に、そのコンセントをプラグにつないだままの状態で置いておくと発生する電力のことを言います。

なので、コンセントを抜くか、スイッチが付いているプラグを買ってきて、使わない時はオフにすることによって結構な節約になります。

コンセントを抜くときは、冷蔵庫のように中で食べ物を冷やしていて抜いたら駄目なもの、テレビのように抜いても何ら支障はないものを見極めて、待機電力を少なくすることが出来ます。

2.場所によって電球を変える

家の中には様々な電球がありますよね。種類によって特徴も様々です。

例えば蛍光灯の場合、頻繁に点けたり消したりしているとそれだけ電球の寿命が短くなってしまいます。

一回点滅させると約30分、蛍光灯の寿命が縮まります。ですが、電気代を考えるとやはり必要ない時は消した方が電気の節約になります。

出来るだけ長く居るリビングは蛍光灯にすれば点滅が少ないので、寿命も伸ばせて電気代も抑えられます。トイレやお風呂場などは点滅に強い白熱電球やLED電球にすれば節約になります。

3.エアコンの温度設定で節約する

暑い時や寒い時に皆さんはエアコンを使うと思います。そんなエアコンで電気を節約できる術があります。

まず、外との温度差を減らす。エアコンは外の温度と室内の温度の違いによってかかる電気量が違います。

夏の時、外は30度で室内の温度を20度に設定すると10度も中を冷やさなくてはいけなくなります。これでは差がありすぎて電気をたくさん使ってしまいます。

エアコンは温度を一度上げるだけで電気を約10%節約しますので、28度に設定して、電気代の少ない扇風機と一緒に使うと良いと思います。冬は逆に23度などに設定するといいでしょう。