生命保険と医療保険は別々に見直すべき
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今まで掛けてきた夫の生命保険について
これまで夫の生命保険についてゆっくり考える時間もなく、とりあえず安い保険に掛けて、時間があるとききちんと見直そうと思っていましたが、結局ほったらかしでそのまま数年がたっていました。
今まで掛けてきた保険は、万が一があった場合の死亡保険金1,000万円と、医療保険がセットになっている掛け捨てタイプの保険をかけていましたが、2人の子供の学費予定額と、最低限必要な一生涯の生活費を相談窓口の方と一緒に計算してみると、1,000万円では全然足りません。まずは、死亡保険金額を増やす必要がありました。
生命保険とセットになった医療保険について
つぎに医療保険について、これまでの医療保険内容の入院日額や、通院日額については、見直さなくても今までどおりの内容でよかったのですが、問題は掛け捨てということ。
万が一、死亡した場合は、死亡保険金が下りて、それで保険が終了ということなので掛け捨てでもいいのですが、もしも老後、病気やケガで入院や通院を繰り返した場合、体が不自由になり仕事ができなくても、保険料を支払い続けなくてはいけない。老後の収入に余裕があればいいけれどこのままでは不安です。
生命保険と医療保険は別々に
掛け捨てでない終身保険で、死亡保険金額を増やすとなると、保険料はとても高いものになってしまいます。そこで、生命保険と医療保険を別々にすればいい事に気づいたのです。
生命保険は掛け捨てにして、医療保険は掛け捨てではなく、短期払込み終身(65歳までに払い込みが終了するけど保証は一生涯続く)に変えることになりました。
トータルすると今までよりお得に
ということで、生命保険と医療保険は別々の保険会社になりましたが、別々になったからといっても特に不便なこともありません。年間の保険料は、死亡保険金を増やした分だけ上がりましたが、子供が学校を卒業して、学費の支払がなくなれば、その時死亡保険金額の設定を減らせばいいですし、医療保険は65歳で払い込みが終わるので、トータルするとこれまでの生命保険と医療保険がセットの掛け捨て保険料を払い続けるよりも、ずっとお得になりさらに全然足りなかった死亡保険金も子供達の学費、生活費分を確保できるように設定したので、もう安心です。万が一の備えは、早く準備するほど安心でお得ですね。