住宅購入の際は土地価値の変動に注意
日本は諸外国に比べて、住宅の建物に対しての価値は築年数が経つにつれて価値をなくしていきます。
そこでマンション、一戸建てをご購入するのに関しましては利便性、その土地の価格変動がないかどうかというのを事前に調べておくことが重要です。
私はとあるA市に住む祖母の築35年の一戸建てについて話を聞いたことがあります。当時2000万円位した家を祖父は7年で完済したそうです。当時は景気もよく、祖父は通常の仕事の他に何でも屋のようなことをしていたそうです。
祖父母が購入した一戸建てはJRの駅まで徒歩10分で、駐車しにくいですが駐車場も付いている家です。
一度土地、建物の資産価値を鑑定してもらったらしいのですが、ここ数年はまったく変動していないようです。
やはり、JR沿線、バス停まで徒歩8分、近所に自転車でいける距離のスーパーが3件もあるというそれなりに好条件の場所に住んでいるので土地の価値はまだまだ健在です。
これから家を買う方はマンションか一戸建てかで迷うことも多いと思いますが、一番に確認して欲しいことは購入予定地の土地価値が数年変動していないかという点。これは都市部では特に需要になってきます。
やはり公共機関から近い家ほど土地の価値は高くなります、次にスーパー、コンビニなど買い物ができる場所が近くにあるかどうか。長年やっている地域密着型のスーパーが近くにあるならなお安心です。
日本で家を買うならまずは、土地の資産価値をポイントに置いて購入されることをオススメします。
地震大国の日本ですので、いくら耐震住宅で最新型の家でも天災はどうすることもできません。
さて、家を買ったはいいが節約することってできるのか?と聞かれましたら、マンション、一戸建て同じ値段でも毎年やってくる固定資産税。これはマンションの方が安いです。軽自動車税が安いのと一緒ですね。マンションを買うなら車を持たないで、レンタカー、カーシェアを使うのも一つの手です。
ネットスーパーなどもあり、注文した者を配送してくれたりと今は色々なサービスがあるので車を持たないというのも一つの節約術かもしれません。