まずはキッチンから!水道光熱費を簡単に節約する6つの方法
水道光熱費、毎月いくらかかっているのかご存知ですか?
我が家はカード払いにしていることもあって、お恥ずかしい話、全く気にしていませんでした。他の節約を頑張っても、水道光熱費は「必要なものだから仕方がない。」と甘い考えでいました。
ところが、最近、エクセルで家計簿をつけるようになって、節約魂に火がつきました!手始めに、電気、水道、ガスを日常的に使うキッチンから節約を考えました。
今回は、私が実践している水道光熱費の節約方法を6つご紹介します。
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電気代の節約
1.電気炊飯器と電気ポットの保温機能はNG
炊飯器を6時間保温状態にすると、新たに炊くのと同じ電力を消費します。炊き上がったらすぐに電源オフにしましょう。 ご飯はまとめて炊いて、一膳ずつラップして冷蔵or冷凍して、レンジでチンして食べるとより節約できますよ。
電気ポット、意外と電気代がかかっています。 沸騰中の電力は炊飯器よりも大きいそうです。そんな電気ポットは、保温中も電力を消費し、再沸騰になるとさらに電力を消費。24時間保温し続けると大変な出費になります。どうしても保温機能を使いたい場合は、必要な時間に限り低温設定で保温して、その都度再沸騰させましょう。
2.炊飯器でついでに料理
炊飯器でご飯を炊く時、何か食材を入れていますか? 炊飯器に卵や野菜を入れると、一緒に火が通ってゆで卵や温野菜ができます。卵はよく洗って、ラップに包み、そのままお米の上に置きます。やや固ゆでですが、サラダに卵が少し欲しい時など重宝します。野菜は、ステンレスのざるに入れてお米の上に置けば温野菜に。入れ過ぎに注意しながら、簡単クッキングをお試しくださいね。
水道代の節約
3.食器洗いは水をためて
食器、どんなふうに洗っていますか?
私はジャージャー出しっぱなしが日常でしたが、出しっぱなしにしないで洗う方法を身につけました。その方法は、大きめのおけに水をはり、しばらくつけておきます。 洗剤で洗って、最後に洗い流すときだけ流水を使います。つけておく水はお米のとぎ汁にすると、汚れが落ちやすくなって節約になります。
4.ゆで汁の有効利用
パスタ、うどん、ラーメンのゆで汁、そのまま捨てていませんか?
実は、このゆで汁は洗い物に効果を発揮してくれます。ゆで汁を、食べた後の食器にかけてみましょう。麺に含まれるでんぷんがお湯に溶け出し、油汚れを吸着して落とす効果があります。
特にラーメンのゆで汁は、かんすいが含まれているので最も油汚れを落とすといわれています。ゆで汁を利用することで、水道代を節約、汚れも落ちやすくなって洗剤も節約、一石二鳥ですね。
ガス代の節約
5.パスタは最初の1分ゆでるだけ
パスタは、指定通りの時間まで火にかけなくても、ちゃんと火が通ります。
沸騰したお湯にパスタを入れて、最初の1分間だけゆでで、後は指定のゆで時間まで待ちましょう。
固めがいい場合は、指定時間より1分早めにします。 余熱で火が通るので、ガス代節約になりますよ。
6.圧力鍋はガス代節約に大活躍
煮物はじっくりコトコトが基本ですが、短時間で調理できてしまうのが圧力鍋。そして、時短効果だけでなく味もしっかりしみこみ美味しくできるのも魅力的です。
煮物は圧力鍋で作りましょう。
圧力鍋といえば、大きくて重くて高いというイメージが強いですが、私が今年購入したものは小さいくて軽くてリーズナブルです。 煮物の多いご家庭に、圧力鍋クッキングはおススメです。
まとめ
いかがでしたか?今回は、キッチンでの水道光熱費の節約をご紹介しました。
光熱費の節約は、エコにも繋がり環境に優しく、チリツモでも長い目で見ればお財布にも優しいです。ちょっとした心掛けでできる方法ばかりですので、参考にしてくださいね。