しつこい・うざい保険外交員に感謝!

  • みーこ

保険外交員

社会人になって5年間、私は生命保険はもちろん医療保険にも、本来アパートを借りる際に入っていてもよさそうな災害保険にも加入していませんでした(当時のアパートが任意加入だったため、不動産屋でも入るように言われなかった)。つまり、保険というものに対してまったくの無縁でした。

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保険に入った方がいい?

社会人ならみなさん経験していると思いますが、毎年年末になると、年末調整関連の書類を提出していると思います。私は毎年、住所・氏名程度の記入で提出していました。

ところがある年、提出先の上司に「何も保険に入ってないの?〇〇さんなんか、こんなに入っているよ」と添付された書類をぱらぱらとめくってみせたのです。

「死亡はとりあえず、病気したらどうするの?独立しているのに親を頼るの?治せるものも治せないかもよ?」ということも言われたと思います。

当時、別段自分の健康というものに疑問を感じてはいませんでしたが、「健康診断で何か異常が見つかったら?」「自覚症状もなく、急に倒れたら?」と、漠然とした不安を感じました。

保険を選ぼう

不安を感じた私は、一括の医療保険の見積もりをとれるサイトを見つけ、何社か見積もりを依頼しました。

送られてきた書類を比較したのですが、今まで保険と無縁だった私です。A社のプランもB社のプランも同じようにしか見えません。比較しようにも値段くらいしかできなかったのです。そこで、保険に入っているという友人に相談したところ友人を担当してくれているという保険会社の担当の方を紹介してもらえることになりました。

保険外交員の説明を聞こう

あらかじめ友人を通し、自分がどのような保険に入りたいのかを伝えておいたので、外交員方は当日はいくつかの見積もりを持ってきてくださいました。

それを見ながらいきなり勧誘されるのかとビクビクしていたのですが、まずは、私が保険に対してどんなイメージを持っているのか、保険にどのようなことを望んでいるのか、月々いくら位の支払いを希望しているのかを話したような気がします。

そのうえで、今まで大きな病気をしたことがない、結婚しているわけでもない、親もまだ若い、持病もないので女性向けの医療保険を薦められました。

初めての保険加入

薦められた保険商品は一般的な病気はもちろん、特約を付ければ女性特有の病気にも保険が下りるとのこと。月々の支払いも決して大きい金額ではないので20代でも支払っていける金額でした。

説明を聞いたおかげでネットで見積りをとった資料もいくらか理解できるようになったので、持ってきてくださった資料をいただき、自分でも他社との比較を考えましたが、最終的には第一生命さんの保険に加入することにしました。

分からないことは丁寧に教えてくれたし、ネットで仕入れた知識や資料だけで保険を選ばなくて本当に良かったと思っています(うざい、しつこい勧誘はありませんでした)。なにより、外交員のかたがとても話しやすく、決して自社の商品に加入させようとしないところが私にとって好印象でした。最終的には、お会いした外交員の方の人柄だったかもしれません。