幼児期の習い事にかけるお金を節約するコツ
習い事の費用を児童手当で賄いましょう。児童手当は児童を育てる保護者に対して行政から支給される手当のことです。一般家庭では12万(10,000×12カ月)、所得制限家庭でも6万(5,000×12カ月)程度もらう事が出来ます(子供の数、年齢により違いはあります)。
習い事を決める時、あれもやらせたい、これもやらせたいと迷うと思います。しかしそれでは家計を圧迫してしまいます。あらかじめ、児童手当で賄える金額以内と決めて習う事を選択すれば家計への負担がありません。
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兄弟で同じ習い事をさせる
兄弟割引きがある場合が多いし、上の子のお古が使えたり(ジャージ・ラケット・水着など)、ピアノなどなら共通で使えます。
年齢が離れている、性別が違う、興味を持つ事が全く違うなどで同じ習い事が出来ない場合もありますが、小さい頃の習い事には親のこれが出来るようになって欲しい、苦手な事を少しでも克服して欲しいなどいう希望が反映される事が少なくないと思います。同じ習い事をする事により節約になると思います。
大手は避け自治体や個人のスクールを探す
自治体や個人スクールの利点は、月々の月謝が安く、入会金や施設使用料などがありません。
スイミング、英語、音楽関係など人気のある習い事は大手の会社が広告やCMで多くの宣伝をしています。システムがしっかりしていて上達すると思いますが、その分金額が高めです。
幼児期はまだ好きな事を発見していく時期ですので、費用を抑え色々な事にチャレンジさせてあげる様にしたいものです。
自治体や個人のスクールは融通がきき、楽しむ事をメインにしている所が比較的多いです。まずはお試しとして始め、本格的に上達したい時に大手のスクールに移っても遅くはないと思います。
その他、道具にお金がかからないものを選ぶ(体操教室、スイミングなど)、道具を譲り受けられるものにするなどの節約方法もありますが、選択肢が少なくなります。幼児期は習い事のお金を節約しつつ、子供に合う事を見つけてあげたいものです。