家計簿アプリZaimで無駄遣いを把握して節約
私は元々無駄遣いが多い人間でした。会社から給料をもらっても1ヶ月で消費してしまっていました。いや、それ以上に使って赤字になることもしばしば。全然貯金できず、ボーナスの分でマイナス分を補填するような生活スタイルでした。
で、そのお金を何に使ってたかというと・・・よくわかりません笑。お酒を飲むのが好きなので、よく外で飲んだり、家にもビール24本入りの箱を常にストックしてたりしていました。これの出費も多いですが、実際把握できていないお金、使途不明金(笑)がいっぱいありました。
エクセルに、毎月どれだけ給料をもらったかを入れていましたが、どれだけ使ったかは追っていませんでした。
このままではダメだと思い、家計簿をつけることにしました。
いつもスマホを持ち歩くので、スマホアプリでいいのないか探しました。
実際使っているアプリですがZaimと言うやつです。
だいぶお世話になっています。機能を紹介します。例えば、夕食をどこかの店で済ませた時などに支出を入力するのですが入力方法が2種類あります。
1つは、レシートをカメラで撮影する方法です。
Zaimにレシートを撮影するボタンがあるので、そこをタッチしてカメラを起動させます。そのカメラを使ってレシートを読みます。QRコードを読み取るみたいな要領です。文字が消えそうなレシートとか、くしゃくしゃになったレシートはうまく読めませんので注意してください。また、レシートが傾いていてもうまく読めません。
この機能ですが、注意点があるように実際はあまり精度が高くありません。目指すところはレシートに書いてある項目とそれに対する値段、会計を自動で読み取ることですが、なぜかある商品の単価が会計の値段になっていたり、従業員番号やレジ番号、日付などが値段として入力されていたりといった事態が度々起こります。この時、自分で手入力して修正することができるんですが二度手間です。
こんなことが続けばZaimの使用をやめてしまうでしょう。そんなことなので、もう一つの入力方法を使ったほうがいいです。
それは、直接入力です。
電卓アイコンがそれに当たります。タップすると、まず金額入力になります。入力自体は電卓でできるので計算もそこでやってしまえばいいです。金額入力したら、「次」をタップします。そうすると支払い方法がどうだったかが選択できます。これ自体はお金に関係ありませんが、銀行の引き落とし、電子マネー、クレジットカード、現金支払いなど、あとあと振り返った時に役立つかもしれませんので入れておいて損はありません。
金額入力の次の行は任意入力になります。はじめに店名です。お金を使った店です。私は使ってませんが「このカフェにいっぱいお金落としてるなあ」とかわかるかも。
次にメモです。例えば商品名とか入れれば良いかと思います。
その次がカテゴリー入力です。どんな種類の支出かを入力します。食べ物・交通費・日用品・税金等・・・これはなかなか使える機能です。私はここを必ず入力するようにしています。なぜかと言いますと、これが分析欄で出費の内訳を見ることができるからです。毎月の支出に対して、食費・交通費・交際費等の内訳パーセントを見ることができます。
素人が言うのもなんですが、これが家計簿をつけるメリットだと思います。無駄遣いの理由がわかるからです。
「今月は新幹線乗りすぎたなあ。」とか「今月は外食しすぎたなあ。」とか「電気代使いすぎたなあ。」とかがわかるので、じゃあ来月はこうしようと対策を考えられるわけです。
一番大きな割合を占めている出費を減らしていけば、自ずと節約になっていくでしょう。
その他の機能です。ヒストリーの欄ではいついくら使ったというのがわかるので時々確認するといいでしょう。ホーム画面では今月のトータル出費状況がわかります。Zaimは無料で使えるのでぜひ使ってみてください!