大掃除で断捨離しちゃう?本当はいらない生活用品10選
大掃除の季節となりました。「これを機に断捨離したい!」と思っている方もいらっしゃると思います。最近は最小限の物だけで生活するミニマリストが話題になったり、「フランス人は10着しか服を持たない」という本がベストセラーになったり、物の少ない生活に憧れを持つ人が増えているように思えます。
しかし、ミニマリストのように潔く物を減らすことは難しいことですよね。
それでも周りをよく見渡してみると「これ、本当はいらないんじゃないかな?」と思えるものが見つかるかもしれません。
今回は、もしかしたら必要ないかもしれない生活用品を10点選んでみました。実際、私の自宅にないものばかりです。
- 大掃除で断捨離をしたい方
- 引っ越しする予定のある方
- 家電の買い替えを検討している方
の参考になれば幸いです。
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1.電気炊飯器
炊飯器は10年くらい使っていません。お米を炊くときにはご飯炊き用の土鍋を使っています。電気炊飯器はタイマーなど便利な機能もありますが、土鍋は15〜20分程度火にかけるだけ(蒸らし時間は必要)なので、慣れてしまえば面倒さはありません。2万円の電気炊飯器に買い替える前に、5000円の土鍋を試してみてはいかがでしょう?
2.電子レンジ
壊れたのを機に買い替えをせず、使用そのものをやめました。1年ほどレンジなし生活ですが、特に困ることはありません。ご飯のあたため直しは蒸し器を使っています。残りご飯は冷凍せず、タッパーに入れて冷蔵しています。すると蒸し時間も短時間で済み、雑炊にするときも便利です。
3.コーヒーメーカー
以前ギフトカタログで手に入れたことがありましたが、結局使うことなく開封すらしないままオフハウスに売ってしまいました。今はドリップパックで充分事足りています。インスタントコーヒーもミルクパンでカフェオレを作れば充分おいしくいただけます。
4.食器棚
嫁入り道具の代表格かもしれませんが、我が家にはありません。普段良く使うものだけを扉のない棚に並べています。しょっちゅう出し入れしているのでホコリまみれになることはありません。時々使うものだけ戸棚にしまっています。
5.ふきん掛け
フック付のピンチでキッチンクロスをはさみ、シンク上のバーに引っ掛けています。3枚のふきんを掛けられるマグネット式のふきん掛けは定番ですが、濡れたふきんの重さで傾くことがあるため、ピンチを使うようになりました。
6.水切りカゴ
引っ越し先の台所が狭かったために断捨離しました。洗った食器はすぐに拭くようにしています。とくに不便さは感じていません。今思えば水切りカゴそのものの掃除が大変でした。
7.掃除機
掃除機を移動するときに床を傷つけてしまいそうなこと、場所を取ることから購入に至っていません。
床掃除にはホウキとクイックルワイパーを使用しています。
8.物干竿
古くなった物干竿を粗大ごみとして出した際に、随分手間取ったことがありました。それ以来購入していません。今は洗濯ロープを使っています。タオルやズボン、シーツなどが干しやすいこと、使い終わったら小さく縛ってしまっておけるところが気に入っています。
9.残り湯洗濯用ポンプ
洗濯するときはバケツで残り湯を汲んでいます。ポンプは「置き場所に困る」という口コミをネット上でみたことやポンプ内のお手入れが大変そうなことを理由に買いませんでした。
10.ドラム式洗濯機
今は縦型の全自動洗濯機を使用しています。買い替える機会があれば二層式にするつもりでいます。洗浄と脱水を同じ洗濯槽で行う全自動洗濯機は石けんカスが溜まりやすく手入れが大変です。ドラム式は乾燥までできる点は便利ですが、服の寿命が縮まるような気がします。
いかがでしたか?
もちろん今回挙げたものが全ての方に当てはまるわけではありませんが、何かひとつでもピンとくるものがあれば是非参考にしてみて下さい。大掃除は大変な作業ですが、生活空間にますますゆとりができると嬉しいですね。