検査が多い病院と少ない病院を知り医療費節約
血糖値が高く通院して治療を受けています。
現在、Bという病院に通っており、毎回、採血をしたり薬をもらったりしておりますが、今の病院は、診察代・薬込みで月に約9000円「以前通っていた、Aという病院」では、診察代・薬込みで月に約17000円も取られていました。
何が違うのか?というと、「診察時間の長さ」と「検査項目」が違います。
医療費が高かったAという病院では、まず診察室に入り血圧の測定。次に採血をし、目の検査、足をたたく検査が入り、最後に栄養指導の先生の部屋に行き、栄養療法・運動療法の指導を仰ぎます。これで大体、薬込みで17000円くらいです。
毎回、同じような指導・採血・目の検査を受けるので、「どれか省くことはできませんか?」と質問してみた所「一ヶ月に一回以上やらないと、厚生労働省に叱られる」との医師の回答。
金銭的にきつくなってきたので、口コミで安く親切に受診できる病院Bを見つけました。Bの病院では、診察室に入ると、血圧の検査・採血の検査があります。ここまではAの病院と同じです。
ただし、その後の「目の検査・足をたたく検査・栄養指導・運動指導」が入りません。先生が、その場で「こうしてみましょう」と指導してくれます。その指導方法も割と詳しく指導してくれて、これならA病院でもB病院でも変わらない。変わるのは診察代だけ。
という事で現在はB病院に通っています。ちなみに、A病院で聞いた、「厚生労働省の月一回の指導?の件」を質問してみた所、「うーん・・。ふふふ」と笑ってはぐらかされました(やはり月に一回は検査しないと怒られるのかな?)。
目の検査(眼底検査)は大切だそうなので、半年に一回はB病院近くの眼科に行きますが、毎月検査されて、たくさんお金を取られる事はありませんし運動療法・栄養指導も、A病院では「毎回同じような事を聞かされてきた」のに、B病院では、それを効率よく省略してくれるのが金銭面でとても有り難いです。
要約すると、A病院はとても検査をしたがる病院で価格は高いけれども、「しつこく検査するので安心。」B病院はしつこくは検査しないけれども、少々のリスクはあるが「価格が安い(A病院の約半額)」です。
良い給料を貰っているなら、迷わずA病院に皆駆け込むのでしょうが、私は、給料が安い為、B病院がとても有り難いです。医療費が半額近くになるなら、なおさらです。病院が違うだけで、価格が変わるってあるんですね。