古着屋「たんぽぽハウス」ならアウターも105円で買える
洋服は欲しいけれど、安くても1000円はしますよね。全身コーデでそろえようとすれば、数千円以上は絶対にかかってしまいます。でも毎月、新しい洋服が欲しいならもっと安く手に入れる方法をとりましょう。
私がとっている方法は古着屋を利用することです。「たんぽぽハウス」という、いろんな場所に店舗があるお店があります。お店の雰囲気はとても庶民的なのですが、とにかく安いです。
また、商品が安いので回転が早く、行くたびに新しいものがあります。
まさに一期一会的で、気になるものをその時に手にいれなければ次に行った時にはないでしょう。
お客さんも若いひとから年配のひとまで常にいます。買い取りもしてくれるので、いらない服を処分してからお買い物をすることもできます。
ブランドものの服もノーブランドのなかに意外と多く交じっているので、ブランドに精通している若い女性なら自分のお気に入りのブランドの服に出会える可能性が高いお店です。
ユニクロやGUなどの商品もあるので、いろんな服が置いてあるのが魅力です。なにより嬉しいポイントが価格です。店頭には105円で買えるラックが置かれているので、まずはそこから物色しましょう。
季節のもの、夏ならキャミソールや半袖、ワンピースなど、夏らしい服がきちんと並んでいます。服の他にはちょっとしたアクセサリーや帽子、靴、バッグなどもあります。特におすすめなのは冬です。コート類なども105円で買えたりします。もちろん、毛玉ができていたりと難あり商品ではあるのですが、毛玉などは自分でケアすれば大丈夫なのでかなりお買い得です。
私はこの冬にユニクロのダッフルコートなどを105円でかいました。こうしたお買い得商品があるので、古着屋はばかにできません。
トレンド商品はないだろうと思われるかもしれませんが、トレンドといってもいろんなアイテムがあります。たとえばマキスカートなどはここ数年流行っているので、すでにお店にもあり、購入しました。
目立つシミやキズ、汚れ、ボタンがないなど、細かい点を注意して選べば古着でも新品とそう変わらずに着こなすことができます。
中にはタグがついたままの新品などもあります。
人気があるブランドのものでも千円いかないぐらいで買えます。子供服も豊富にそろっているので、小さいお子さんがいる場合にも利用しやすいです。お子さんの服は成長に従ってどんどんサイズが変わっていくと思いますが、普通のお店で買うと大人の服並みに高いですよね。
しかも、すぐに着られなくなってしまうでしょう。
古着屋ならば安いのはもちろん、センスしだいでお洒落なものを選ぶこともできます。また、安いので汚れてもいい服を買うのにも便利です。たまにジャージ類もあったりするので汚れる作業をする服を選ぶのにも適しています。
オシャレ服はもちろんのこと、安いならではの利用の仕方があります。
ただ、匂いなどがしみついていて着られない服もあったことがあったので、目に見える部分だけじゃなくて匂いがついていないかどうかのチェックも大事です。それさえクリアできればかなりいい商品が手に入ることがあります。
見た目ではよくても試着してみると雰囲気が違った、なんてこともあるので面倒かもしれないですが一応試着はしたほうがいいです。
たんぽぽハウスにはちゃんと試着室があります。
古着だからといっても妥協せずに、「いますぐ活躍してくれる服か」どうかを慎重に選ぶのがコツです。でなければ少し高くても普通のお店で買ったほうがよかった…なんてことになりかねません。
欲しいけれど高くて買えないものがあったら古着屋を覗いてみると、数百円でみつかることがあるかもしれないのでぜひ利用してみてください。いろんなものから探してみる作業も楽しいです。