ジム通いを安く抑える方法!続かないなら自分に合う施設を選ぼう
社会人になり何か趣味をみつけようと考えた時に、多くの人が「ジム通い」を検討するのではないでしょうか。
スポーツジムの案内を見るととても清潔感があり、スタイルの良いモデルさんがマシンをしたり、テニスをしたりしている写真が載っています。私もこうなりたいと思い、入会された方も多いのではないでしょうか。
私自身は健康のためということではなく、痩せた体型がコンプレックスでしたのでその解消のためにジムに通っています。周りの方で健康のためにジム通い、正確に言うとジムに入会しているだけの人がとても多いです。会費だけ払ってほとんど行けていないという人が多い印象です。
どうしても仕事をしているので継続してジムに通うのは難しく、何度か行こうとした日に行けないと継続性がなくなり、そのうち「まあ、いいか」となりジムの会費だけを払う、幽霊会員になりがちです。入会金も1万円近く払っているのではないでしょうか。非常にもったいないです。
そこで私から、ジム通いを安く抑える方法、仮にジム通いが3日坊主になったとしても損をしない方法をご紹介したいと思います。
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利用頻度に合った正しい施設選び
先に述べたようにスポーツジムは入会金も高く、何より毎月の会費が高額です。もちろん、それに見合う設備、例えばきれいで豊富なマシン、プール併設、インストラクターの常駐等はあります。
ですが、私たち社会人が空いている時間に行う健康維持、あるいはダイエットを考えた時の費用対効果が取れているかというとはなはだ疑問です。
仮に月10000円の会費として週2回、月8回行くと1回あたり1250円です。豪華なランチが食べれます。そう考えるとちょっと割高な感じがしませんか?それもあくまで月8回行けばです。これが月4回とかになると1回あたり2500円です。
広いお風呂がついていると言われる方がいらっしゃるかもしれませんが、通常の温泉施設を利用しても1000円かからないのではないでしょうか。そこで私がご提案したいのは皆さまの近所にある、県立体育館や市民体育館、地域によっては区の体育館内にあるトレーニング施設を利用するということです。
県立体育館や市民体育館で利用できる設備
これらの施設はまず入会金がかかりません。施設によっては事前に施設利用のための講習を受講しなければならないところもあるのでその点はご確認ください。
仮に受講したとしても無料か1回分の施設利用料くらいです。それから何よりも施設利用料が月払いではないということです。1回利用する際にいくら払うという形です。
私の知っている範囲ではだいたい300円前後ではないかと思います。1回の使用料が安いこともさることながら、月払いではない点が大きいです。仮に仕事が忙しくて月に1回しか行けない場合でも300円/月の支払いで済みます。少し違うかもしれませんが、小さなリスクマネジメントですね。
週3回、月12回行ったとしても3600円程度で済みます。実際の設備はどうかというと正直古いです。もちろん、古くなったマシンを買い替えて新しいものを置いている施設もありますが、全体的に古いものを使っています。とは言え、さびていて全く動かないということはなく、安全面を考慮してちゃんと動くように整備されていますので全く問題ありません。
ベンチプレスやスクワットをするためのフリーウエイトは充実しています。どうしてもスポーツジムでは安全面を考えると、高重量を扱うものは置けないのかもしれません。
私は筋トレメインなので、重いものが扱えることができれば古くても全く気にしません。むしろさびて動きが悪いのであれば負荷を通常よりかけることができると歓迎するようにしています。もちろん、ランニングマシン、バイクも基本的なマシンなので必ず置いているはずです。
また練習をした後に汗を流したいと思いますが、シャワーも完備しています。お風呂につかるために1250円払うのはどうももったいないように思います。もちろんお湯も出ますので快適です。
終わりに
私も本当は華やかできれいな設備が整ったスポーツジムに行きたいですが、自分自身の目的を考えた時の費用対効果を考えて体育館のジムを利用しています。
その分で浮いたお金を別の趣味、おいしいものに充てるようにしています。ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょうか。