ゴールドコースト節約術!お得なgoカードやウールワース活用
オーストラリアのゴールドコーストへ友人3人と卒業旅行をした際、サーファーズパラダイス近くのマントラレジェンズホテルに背伸びをして宿泊しました。
もう来られないかもと思っていたので、どうしてもホテルのランクは下げたくなかったので、宿泊費で無理をした分、オーストラリア内での移動や食事はかなり節約をしました。
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goカードで交通費を節約
ゴールドコーストを走るバスでは、goカードというチャージ式のプリペイドカードが使えます。
goカードは、ウィークデーに10回バスやフェリーに乗ると、11回目からのその週の運賃が無料になる優れものです。
平日で長期間行かれるのであれば、絶対持っておいたほうが良いです。
ファーマーズマーケットなど、バスに乗って行かれる観光地もたくさんありますので、かなりお勧め。
そして、バスのシステムがダウンしていたらフリー(ただ)で乗せてもらえるかもしれないです。
このカードの入手方法はとても簡単。近くのセブンイレブンで購入でき、デポジット(大人は$10、子供は$5)が必要ですが、お金を渡せば店員さんがチャージまでやってくれます。カードを返却したら、そのデポジット分は返ってきますのでご安心ください。
もし、ブリスベンなどの大きな都市に電車で行く時も、このカードは使えますのでお忘れなく。ちなみに足りなくなった分のチャージは駅の券売機で簡単にできます。
買い物はウールワース(スーパー)でしよう
ゴールドコーストは観光地なので、他のオーストラリア国内と比べても物価が高いです。
外食も旅行の醍醐味ではありますが、頻度を少なくしてスーパーで買ったものでサンドイッチなどを作り、ビーチでゆったり食べるご飯も格別です。
買い物をする際は大手スーパーがたくさんありますので、そこで買いましょう。
同じゲータレードでも、セブンイレブンで購入すると$3.50ですがウールワースだと$1.75。半額です。
デリやグロサリーもかなり充実していますので、食事には困らないです。
そして、外国のスーパーは何もかもが大きく、私たちはウールワースでも観光名所に来ている気分でした。
ウールワースをお勧めする理由はもう一つ。セルフレジが完備されており、英語を話さなくても買い物ができちゃいます。これは言葉に自信のなかった私たちの強い味方でした。
そして、オーストラリアには様々な絵柄の硬貨があり、どれがいくらなのかわかりにくいため、レジでモタモタしがちですが、セルフレジならゆっくりできますので、焦ることなく買い物ができます。
現金はATMからおろしましょう
旅行に行く際、たくさんの現金を持ち歩くことは危険ですし、余計な心配を増やすことになります。そんな時は、キャッシュパスポートを持参して必要分だけをオーストラリア内でATMからおろしましょう。
このキャッシュパスポートは、日本から出国する前に現地で使用するであろう金額をチャージしておいて(入金額はチャージした日のレートで変わります。入金額の1%が手数料として取られます)、そこから引き出して使用するシステムのカードです(引き出すたびに手数料として$2.50)。
このカードはマスターカードの機能も付いており、デビットカードとして使用も可能です。有効期限は発行から3年間で、何度でもリチャージできます。
もし、現地に行っているときにチャージが足りなくなってしまった場合は、日本国内にて親族などから代理入金者を決めることができ、先に申請をしておけばリチャージしてもらえますので急な入用でもご安心を。このカードにはスペアカードが1枚ついてきますので万が一なくしてしまっても安心です。
手数料のことがありますので、一度引き出したらなかなか使い切らないようにすると思います。このことがお金の使いすぎをなくしてくれます。
もし、チャージ分が余った場合は、日本国内で手数料の¥500を抜いた分の紙幣換算分を日本円で返してくれますのでご安心ください。
楽しい旅行でお金を使いすぎて、帰ってきた時に足りない…なんてことにならないように、楽しみながら知らず知らずに節約できるととてもいいですよね。