ギフトカード(商品券)を活用した割引術
最近は、日々のお買い物の値段が気になりますよね。消費税が上がって、物価がじりじり上がっているのか、なんだかものが少し高く感じます。
そんなときに、消費税の値上がり分くらい、少し取り戻せたら良いですよね。その裏技をご紹介します。
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金券ショップをのぞいてみよう
町のあちこちにある金券ショップにいかれたことはありますか?
身近なものなら、電車の切符が少し割安で買えます。でも、金券ショップを単なる切符の券売機として使うだけではもったいないです。
私のおすすめはギフトカードです。
金券ショップに行けば、「JCB」「VISA」「UC」といった各種ギフトカードや
「百貨店共通商品券」が手に入ります。私の節約の裏ワザは、これらのギフトカードを多用することです。
デパートにGO!
まず簡単なのは、デパートでのお買い物です。百貨店の共通商品券を使います。
金券ショップにもよりますが、1000円分の商品券は985円ほどで買えます。ですから、15円得です。しかも、この百貨店共通商品券は、おつりが出ます。
つまり、100円のものを買っても、1000円の商品券で払えるのです。そのたびに15円お得です。
私は、日ごろから何枚も百貨店共通商品券を購入しておいて、食料品売り場などで細かく支払うたびにお得感を味わっています。塵も積もればで、かなりのお得感があるんですよ。
ただし、百貨店と名の通り、デパートでしか使えません。
※デパート系列のスーパーでも一部使えるところもあります。
その他のギフトカードも使ってみよう
では、JCBギフトカードなどのギフトカードを使ってみましょう。気を付けないといけないことがあります。
一つ目は、おつりがでないということです。
つまり、最低でも金券表示価格の1000円以上のお買い物にしか使ってはいけません。
二つ目は、購入店舗によって使えることができるギフトカードが違うということです。支払うときに、「このギフトカードは、使えますか?」と、確認することをお勧めします。
私は、購入店舗によってギフトカードを変えています。そのため、いつも数種類のギフトカードを持ち歩いています。
例えば、私の良くいくドラッグストアーはJCBギフトカードしか使えません。
また、家電量販店はUCギフトカードのみしか使えません。このように、いつもの自分の良くいくお店では、どのギフトカードが使えるか把握するべきです。
もちろん、一切使えないお店もありますよ。
どのギフトカードがお得?
私の良くいく金券ショップでは、たいていUCギフトカードを一番安く売っています。1000円の券が983円~985円で販売されています。
他のJCBギフトカードや、VISAギフトカードは1000円の券が985円で販売されていることが多いですね。
単純に金額からみると、UCギフトカードが一番お得です。ただ、使える店舗が少し少ないようです。
日ごろ自分がお買い物をする店舗が、UCギフトカードを取り扱ってくれるなら、UCギフトカードで日々のお買い物を支払ってください。
私は主に食料品を購入しているお店がUCギフトカードを取り扱ってくれるので、大いに使っています。クレジットカードのポイントは、一般的に1%程ですが、UCギフトカードを利用すれば、1.7~1.5%はお得になるのでお得です。
先日、15万円程のエアコンを購入しました。もちろん、ギフトカードを事前に購入しておいて、そのギフトカードで支払いました。
150枚のギフトカードの束で支払うんです。お金と違ってギフトカードは厚みがあるので、150枚はかなりの厚みなんです。ちょっとリッチな気分で支払いました。お店の方は数えるのに苦労していましたが(笑)。
では、150枚でいくらお得でしょうか?
15円×150枚として2250円です。ほらね、お得でしょ。
まとめ
ギフトカードを一度買って使ってみてください。塵も積もればで、少しお得にお買い物ができます。結構はまりますよ。