ガソリン代を少しでも安く抑える3つの節約術

  • しお

ガス欠

世界情勢に合わせて日々上下されるガソリン代。それに振り回されず、いつでも使える、誰でもできるガソリン代節約術をお教えします。

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寒い日に給油する

ガソリンは寒い日に給油するのが大変お得です。というのも、ガソリンは温度に合わせて膨張、収縮します。これによって同じ容積でも温度によってガソリンの密度が変わってくるのです。

なのでガソリンが収縮する温度の低い時に給油した方が同じ容積、値段でもより高密度のガソリンを手に入れることができます。気温が低い日の、特に明け方がオススメの給油時間です。

ガソリン満タンにはしない

給油をする時つい満タンに入れてしまいがちですが、満タンにしない方がガソリンの節約になるんです。それは単純に満タンの方がお金がかかるから、というわけではありません。

ガソリンの燃費効率は車の総重量が重ければ重いほど悪くなります。人間でも軽い荷物を運ぶ時と重い荷物を運ぶ時では消費するエネルギーが違いますよね。それは車も同じなのです。

ですのでガソリンは半分程度給油する方が、車の燃費効率をよくするのでガソリン代節約に繋がります。

いらない荷物は降ろして運転する

これはガソリンを満タンに給油しないのと同じ理由ですが意外と見落としがち。

トランクについつい積みっぱなしにしている荷物はありませんか?

少しでも車の重みを和らげるために、車に積んでいる荷物はこまめに降ろしましょう。

運転中の加速、減速は緩やかに

車の運転方法にもガソリン節約のカギは隠されています。車は急加速する時に大きくガソリンを消費します。激しい運動でエネルギーを大きく消費するのと同じですね。

したがってガソリンを節約したい場合は緩やかな発進、加速を心がけましょう。

また、減速の場合もエンジンブレーキを使用した緩やかな減速がガソリン節約のポイントです。

車にはアクセルを離すとガソリンの供給を止めるものが多いのです。ブレーキを踏むことでガソリンを浪費してしまうというわけではありませんが、アクセルでガソリンを消費し加速した分のエネルギーを無駄に捨ててしまうのがフットブレーキ。

なのでアクセルで稼いだ速度を有効活用しながら緩やかに減速していくエンジンブレーキの方がお得なのです。これらの鉄則を守ることでガソリンの無駄遣いが大きく改善されますよ。