ガス代が一万円以上かかる一人暮らしの方へ
実家にすんでいた時は、ガスなんてガス台を付ければ勝手に火がつくもんだとずっと思っていました。いざ一人暮らしをし、今まで通りにガスを使ったら月の請求額が1万円以上に・・・。「ガス漏れしてんじゃないか?!」とか「ぼったくられてんじゃないか」とか心配し、ガス会社に問い合わせたところ「そんなことはありません」と一蹴。こんな相談は数多くきているらしく、冷たく対応されました。じゃあ自分で節約するしかないと思い色々考え実行してみました。
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お風呂は貯めない
実家にはシャワーという概念がなく、毎日湯船にお湯を張って入るスタイル。それが当たり前だと思っていましたが、どうやらそれは贅沢らしいことに気が付きました。毎日お風呂を貯めて入って、家事をしてという一連の流れで生活していたら夏場なのに請求は1万円越え、ばかばかしくなって、そこから毎日ちょろちょろしたシャワー(かなりぬるめ)で10分以内というルールを設け徹底したガス使用対策を行いました。これで月2000~3000円浮くようになりました。
洗い物のお湯を使わない
お湯で洗った方が汚れも落ちるし、とくに油ものなんかはお湯でないとダメ!となりそうですが、ここも以外と使うところでした。このアパートのタイプは、お湯と水のコックが別になっていて、それぞれひねって温度を調節するタイプ。これがくせもので、なかなかお湯にならなかったりしてすごくガス代を無駄にしていました。なので基本水で、洗浄力の高い洗剤を使って対処。油ものはどうしてもお湯が必要になるのでなるべく使わないか、キッチンペーパーで細かく拭く&熱いうちに洗うを心がけました。冬場はお湯を使いたくなりますが、そこはゴム手袋をしてごしごし必死に洗うように・・・。
料理で煮込み料理はNG
一人暮らしだとカレーや肉じゃがなど、煮込む料理が多くなり、一回で大量に作って小分けにして食べたりすることが多くなります。でもこれ、使った時間に比例してガス代がかかるので途中からやめました。
炒め物なども、ニンジン・じゃがいもは火が通りにくいのでその分煮込んだりしなければならないですが、それをレンジでチンして柔らかくするなどとにかくガス代節約に歯止めをかけました。でもこれが意外に時間短縮にも効果を発揮。
どうしてもカレーを食べたくなったら、それぞれの具をレンジでチンして火を通す→お湯から煮て沸騰したらルーを入れて完成とかなり短縮して作ることに、でも味にほとんど変わりありませんでした。